ムーンスターは、国産子ども靴のラインアップを拡充し、秋冬モデルを8月下旬に発売する。丈夫で壊れにくいバルカナイズ製法を採用しており、育ち盛りの子どもの足にぴったり。子ども靴専門店「ゲンキ・キッズ」や靴専門店などで購入できる。 ムーンスターは30年以上にわたり、子どもの足と靴の研究を続けている。バルカナイズ製法とは、生ゴムに硫黄などを加え、専用の窯に入れて高温で圧力を加えることにより硬化させ、アッパーとソールを接着する製法のこと。ゴム素材をキャンバスなどの素材とぴったり接着できるので、しなやかで剥がれにくく美しいシルエットを保つことができるという。 バルカナイズ製法で作られた靴は、しなやかで柔らかく、丈夫で壊れにくいという特長を持つ。職人が1つ1つ丁寧に仕上げた靴は温かみがあると好評で、日本製ならではの「つくりの良さ」にも注目が集まっているという。「成長しても履かせ続けたい」という要望に応えるため、秋冬シーズンよりベビー、チャイルドそれぞれ1型を加え、全5型に拡充する。シンプルにまとめられたデザインは、親子・兄弟でリンクしたコーディネートも楽しめる。 ベビーは12.0cm~14.5cmのサイズ展開で、価格は4,860円(税込)。カラーはブラック、グレイ、キャメル、オレンジの4色を揃えている。チャイルドは17.0cm~21.0cmのサイズ展開で、価格は5,292円(税込)。カラーはホワイト、ブラック、ネイビー、グレイの4色。◆MS B82カラー:ブラック、グレイ、キャメル、オレンジサイズ:12.0cm~14.5cm(2E)ハーフサイズあり価格:4,860円(税込)◆MA C2154カラー:ホワイト、ブラック、ネイビー、グレイサイズ:17.0cm~21.0cm(2E)ハーフサイズあり価格:5,292円(税込)