【大学受験2017】私立大学収容定員2,058人増、中央や昭和女子など20大学

 文部科学省は8月8日、6月末申請の「平成29年度からの私立大学等の収容定員の増加に係る学則変更認可申請一覧 」を公表した。中央大学や昭和女子大学など20大学が認可申請しており、それに伴い2,058人の増加となる。

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  • 平成29年度からの私立大学等の収容定員の増加に係る学則変更認可申請一覧(一部)
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 文部科学省は8月8日、6月末申請の「平成29年度からの私立大学等の収容定員の増加に係る学則変更認可申請一覧 」を公表した。中央大学や昭和女子大学など20大学が認可申請しており、それに伴い2,058人の増加となる。

 平成28年6月末、20大学と1短期大学が平成29年度からの収容定員の増加に係る学則変更の認可申請を行っている。大きな増減がみられたのは、人間総合科学大学で500人減の定員500人、中央大学で454人増の定員5,981人、明治学院大学で320人増の定員2,950人など。

 このほか、国際医療福祉大学が105人増の定員1,765人、工学院大学が69人増の定員1,399人、神戸学院大学が120増の定員2,560人となる。工学院大学は工学部の電気システム工学科を電気電子工学科へと名称変更を予定。昭和女子大学は別途届出している食安全マネジメント学科で80人の入学定員を設けることで、定員1,274人に増加する。また、6月末の答申を踏まえ、食安全マネジメント学科のほかに219名の増加が認可されている。

 短期大学で認可申請を行っているのは、折尾愛真短期大学1校。経済科で90人から100人に増加する。
《黄金崎綾乃》

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