大山隠岐国立公園に位置するリゾートホテル「休暇村蒜山高原」は12月17日、西日本最大級の雪遊び施設「ひるぜんキッズスノーパーク」をオープンする。ソリ専用だったゲレンデに、10種類の遊具が新設される予定。4歳以上の入場料は1日券で800円。 パーク内には有料エリアと無料エリアが設けられ、2016年からは有料エリアにスノーシューター、ジプフィー、タイガースライダーのほか、スペイン生まれの遊具「リンゴの木のプレイジム&すべり台」など合計10種類の遊具を新設する。 1人用のソリであるジプフィーは20台用意。前方にある1本のグリップを握りながら、体重移動で進路を決める。タイガースライダーは高さ7メートル、幅6メートル、奥行き8メートルの虎の顔をしたスライダー。そのほかにも、スペースドームジャングルジムや幼児用ブランコなど、幼児から小学生を対象とした遊具が勢揃いする予定。なお、無料エリアは自由に雪遊びが楽しめるスペースとして開放する。 積雪状況により期間の変動があるが、営業期間は2016年12月17日から2017年3月20日まで。宿泊者なら600円で1日券を購入できる。通常は4歳以上800円。◆ひるぜんキッズスノーパーク営業期間:2016年12月17日(土)~2017年3月20日(月)※積雪状況により期間の変動あり営業時間:平日 9:00~16:00/土日祝 8:30~17:00入場料金:1日券 4歳以上800円(宿泊者は600円)駐車場:200台(無料)