受験生に贈る漢字は「耐」 杉村太蔵&小島瑠璃子がエール

 全国の受験生に向けて、タレントの杉村太蔵さんと小島瑠璃子さんが熱弁をふるった。小島さんは自身を「継続が苦手なタイプ」と分析し、芸能の仕事は「毎日違うお仕事があるから、同じ所に行かないから続けられている」と語る。

教育・受験 中学生
こじるり、受験生に贈る漢字は『耐』…「受験は自分の人生の幅を大きくしてくれる」
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全国の受験生に向けて、タレントの杉村太蔵さんと小島瑠璃子さんが熱弁をふるった。

ネスレ日本は12月12日、LINEと共同で行うキャンペーンを東京都内で発表。当日は会場に12名の受験生を招き、今年慶應義塾大学大学院に合格した杉村さんが熱血講義を実施。講義の様子はLINE LIVEで配信され、モニターの向こうには23万人を超える視聴者が集まった。

小島さんは自身を「継続が苦手なタイプ」と分析し、芸能の仕事は「毎日違うお仕事があるから、同じ所に行かないから続けられている」と語る。

受験生時代は「自分の人生のなかで一番我慢して続けた」と振り返り、それが現在の自分につながったと話す。

「のちの自分の可能性を広げる作業が受験なのかなと思って。大学に受かることだけじゃなく、自分の人生の幅を大きくしてくれて、その後の選択肢を自分で増やしてあげる。その時思っていなくても、前の自分に助けられる作業なのかなと思いました」

小島瑠璃子さん
また、杉村さんと小島さんは、受験生に向けて贈る言葉を「漢字一文字」で披露した。

杉村さんの選んだ漢字は『壁』だ。

「壁という字を書きました。受験、大きな壁です。この壁を乗り越えて欲しいのと同時に、非常に受験生にとって間違えやすい漢字でもあるそうです。壁って下が“土”でしょ。これが“玉(たま)”になると、“玉(ぎょく)”になると、完璧の“璧”になります。“壁”と完璧の“璧”、非常に間違えやすいそうです。間違えないでください!僕もさっき、言われてみればそうだよとあやふやでした。壁を乗り越えてくださいという意味で書かせてもらいました」


小島さんは『耐』だ。

「私はこれです。耐えるという字です。耐えるというのは、とにかく今は耐えて欲しいと。とにかく耐えてくれ。その先には、それぞれ(進路が)あると思うし、一人ひとり進む方向も大学受験の後のこともいろいろ十人十色だとは思いますが、今は耐えどきかなと。ツボミのようにオアワーを貯めて貯めて、耐えて耐えて、それで春、綺麗な花を咲かせてもらいたいと思います」


ふたりの選んだ漢字は、勉強で苦しむ受験生の背中を、そっと押してくれそうだ。

こじるり、受験生に贈る漢字は『耐』…「受験は自分の人生の幅を大きくしてくれる」

《五味渕秀行@CycleStyle》

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