幼児でも包みやすい「脳を育てるあづま袋」2017年2月新柄発売

 ユニバーサルデザインの通園・通学グッズを企画・販売するそったくは、幼児でもお弁当箱が包みやすい「脳を育てるあづま袋」の新柄を2017年2月以降に発売する。既存の3柄にさらにバリエーションを加え、2017年4月の新年度に備える。価格は1,300円(税込)。

生活・健康 未就学児
脳を育てるあづま袋
  • 脳を育てるあづま袋
  • カラーバリエーション(2016年12月現在)
  • 緩やかなカーブを描いて突き出す結び部分
  • 脳を育てるあづま袋
  • 脳を育てるあづま袋
 ユニバーサルデザインの通園・通学グッズを企画・販売するそったくは、幼児でもお弁当箱が包みやすい「脳を育てるあづま袋」の新柄を2017年2月以降に発売する。既存の3柄にさらにバリエーションを加え、2017年4月の新年度に備える。価格は1,300円(税込)。

 幼稚園や保育園児のお弁当箱袋として用いられていることが多いあづま袋は、正方形のナプキンに比べ、袋状のためお弁当箱を包みやすい。しかし、手や指が十分に発達していない子どもにとって、布の端をたぐり、まとめて結ぶことは困難な作業だという。そこで、そったくは既存のあづま袋とは異なり、結ぶ部分の布を延長した特殊な型紙を開発し、子どもの手の大きさに合わせて結びやすさを工夫した「脳を育てるあづま袋」を作製した。

 結び部分の布を一般的なあづま袋の布端より8.5cm延長し、四本の指をそろえたままグーで握っても余裕で布が残る長さを実現。結び部分の布を先端に向けて徐々に細くしたことで、簡単に布端をクロスし、くぐらせることが可能になった。さらに、布は緩やかなカーブを描いているため、弱い力でも布端を引くだけでしっかりと結べるという。

 販売は、そったくの通販サイト「スネイリーズ」で行う。12月現在、販売中のカラーバリエーションは「やまぶき」「きなり」「あおみどり」の3柄。そったくによると、一番人気は「やまぶき」だという。新柄の発表、販売開始は2017年2月以降の予定。

◆脳を育てるあづま袋
価格:1,300円(税込)
柄:やまぶき、きなり、あおみどり
サイズ:縦約32.0cm、横約28.5cm、マチ約8.5cm
素材:綿80%麻20%混または綿100%
《佐藤亜希》

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