子供の不慮の事故防止へ、啓発資料リンク集を公開…こども家庭庁
こども家庭庁は2025年11月14日、子供の不慮の事故を可能な限り防ぐための啓発資料などをまとめたリンク集を公開した。睡眠、食事、送迎バスといった不慮の事故が起こりやすい場面ごとに情報を整理し、動画や資料でわかりやすく情報発信している。
感染性胃腸炎、東京都が注意喚起…予防ポイントも
東京都は2025年11月21日、冬季に多発するノロウイルスなどの感染性胃腸炎について注意を呼びかけた。2025年第46週(11月10日~16日)の定点あたり患者報告数は5.41人。警報レベルの開始基準値には達していないが、例年これからの季節に増加する傾向にあるため、注意喚起している。
東京都、保活オンライン相談を開始…港区など11市区
東京都は2025年11月20日、保育園探しから入園申請までオンラインでできる保活ワンストップサービスに、新たに「保活オンライン相談」をスタートさせた。保護者が希望する相談日時をWebから予約し、オンライン相談することで、窓口に足を運ぶ負担を軽減する。
教育に科学的根拠を…慶應大 中室教授の講演10/26
全国に94園の保育施設を展開する京進グループのHOPPAは、2025年10月26日に、慶應義塾大学の中室牧子教授による基調講演を行い、オンライン教育講演会を開催する。
保育所や幼稚園の虐待通報・相談窓口を開設…東京都
東京都は2025年10月1日、保育所・幼稚園等における虐待等通報・相談窓口を開設した。通報・相談は、電話、Webフォーム、メールで受け付ける。受付時間は電話が平日午前9時から午後5時、Webフォーム・メール(受信専用)が24時間。
都の保育サービス状況、減少も待機児童339人…世田谷区など
東京都は2025年8月29日、都内の保育サービスの状況を公表した。4月1日現在、都内の保育サービスを利用している児童は前年比330人減の32万3,420人。就学前児童人口に対する利用率は61.3%。保育所などの待機児童は、前年より22人減り339人となった。
子供関連ビジネス市場、11兆円超へ拡大予測
矢野経済研究所は2025年8月19日、国内の子供関連ビジネス市場に関する調査結果を公表した。2024年度の市場規模は前年度比2.2%増の10兆9,059億円と推計され、娯楽用品・レジャー分野と保育関連サービス分野が拡大を牽引。2025年度はさらに伸びると予測される。
【夏休み2025】民間学童保育KBC、サマーキャンプや職業体験型イベント開催
東京・神奈川で民間学童保育施設を運営する東急キッズベースキャンプ(以下「KBC」)は、夏休みに毎年大人気のサマーキャンプや職業体験型イベントなど全22施設あわせ約500本のイベントプログラムを開催、延べ約8,000人以上の参加を見込んでいる。
【夏休み2025】ダイドー、工作自動販売機キット無償提供
ダイドーグループホールディングスは、社会貢献活動の一環として「ダイドーの工作自動販売機キット」を子供たちに合計2,500個無償で提供する。2025年7月15日より団体・個人応募の募集を開始した。
バイリンガル幼児園KDIが新ステージへ、港区に次世代型施設…説明会9/6
やる気スイッチグループのバイリンガル幼児園「Kids Duo International(KDI)」は、15園目として東京・港区にKDIアカデメイア御成門を2026年4月1日に開園する。認可外保育施設としては港区最大級規模で、STEAM教育など次世代カリキュラムを導入する。入園希望者向け説明会は9月6日。
保活ワンストップサービス、19自治体に拡大…東京都
東京都は2025年4月30日、保活ワンストップサービスの実施自治体を7月中旬から拡大すると発表した。現在の3自治体123園から、19自治体1,070園にサービス対象を拡大する。
PTA役員決め、約9割が憂うつに感じる理由とは
年度末から年度始まりにかけて、幼稚園や保育園、学校における役員・係決めが行われる。ベビーカレンダーのアンケート調査によると、役員・係決めを憂うつに感じる人は約9割にのぼる。役員や係が廃止される動きもある一方で、例年通りの役員決めが行われる地域もあり、保護者1人あたりの負担が増えている現状が浮き彫りになった。
東京都「子供・子育て支援計画」3期を策定…保育の質向上へ
東京都は2025年3月31日、「東京都子供・子育て支援総合計画(第3期)」の策定について発表した。計画期間は、2029年度までの5年間。保育サービスを「量の拡大」から「保育の質の向上」に重点をおいて推進するなど、子供・子育てに関する計画内容を改定している。
幼児教育調査、好奇心育成が72.4%で1位
2025年2月5日から2月12日にかけて新興出版社啓林館は、東京、大阪、広島、静岡に在住する3歳から6歳の子供をもつ保護者を対象に「幼児教育」に関する調査を実施した。幼児教育でもっとも重要だと思われることとして「子供の好奇心や創造性を育むこと」が72.4%で1位となった。
ソロ教育博3/15…子供の自立を促進する体験イベント
2025年3月15日、神戸サンボーホールにて、保育園ポポラーが主催する「ソロ教育博」が開催される。子供たちが「ひとりでできるもん!」を体験しながら、非認知能力を育むことが目的。約1,500人の参加が見込まれ、子供たちの自信を養うことを目指す。
東京都の少子化対策2025…9月より第1子保育料無償化など
東京都は2025年1月31日、2025年度(令和7年度)に実践する少子化対策の強化策と全体像を整理した「東京都の少子化対策 2025」を公表した。第1子の保育料等無償化を含む多岐にわたる新たな支援策や拡充策を発表。少子化は一刻の猶予もない課題との認識のもと、各ライフステージで幅広い対策を打ち出している。

