オンライン診察で登園許可証を発行…コールドクター
コールドクターは、2025年1月よりオンライン診療アプリ「みてねコールドクター」を通じて、登園許可証の発行サービスを開始する。このサービスにより、診察から薬の処方、許可証の発行までをオンラインで完結できるようになる。
ハワイに新プレスクール「Early Achievers Preschool」開園
ハワイのカハラ地区に2025年8月、新たなプレスクール「Early Achievers Preschool Hawaii」が開園する。運営はC2C Aloha Excellence LLCが行い、日本からの園児募集も開始される。受入期間は長期(1年以上)および短期(3か月以上)で、3か月以下の短期も空き状況に応じて対応可能だ。
「こども誰でも通園制度」手引の素案公表…上限は月10時間
こども家庭庁は2024年12月26日、保護者の就労要件を問わず満3歳未満の子供を保育所などに預けられる「こども誰でも通園制度」について、実施に関する手引(素案)を公表した。2025年度は利用時間の上限を月10時間とする。
インフルエンザ、全国で警報レベルに感染拡大
厚生労働省は2024年12月27日、第51週(12月16日~22日)のインフルエンザ発生状況を発表した。全国の定点あたり患者報告数は、前週から2倍以上増え、警報レベルの42.66人となった。東京や神奈川、千葉、埼玉が流行警報を発令するなど、全国的に感染が拡大している。
インフルエンザ「流行注意報」千葉など13府県へ拡大…厚労省
厚生労働省は2024年12月13日、第49週(12月2日~8日)のインフルエンザ発生状況を発表した。定点あたり報告数は全国平均で9.03人。報告数が20人を超えた福岡県をはじめ、大分県や千葉県など13府県が流行注意報レベルとなっている。
第1子保育料無償化「2025年9月開始目指す」小池都知事表明
東京都の小池百合子知事は2024年12月10日の都議会本会議で、第1子の保育料無償化について「2025年の9月開始を目指す」と表明した。
こども誰でも通園制度、本格実施に向け骨子案やロゴマーク
「こども未来戦略」に基づき、「こども誰でも通園制度」が新たに創設されることになった。全国での本格実施を見据えた試行的事業には、2024年9月30日現在、118自治体が参加している。12月9日には、「こども誰でも通園制度」のロゴマークが発表された。
こども家庭庁、補正予算案4,335億円…保育士の人件費引上げ
こども家庭庁は2024年11月29日、閣議決定した2024年度補正予算案を公表した。保育士等の抜本的な処遇改善として、保育士等の人件費の引上げ率を過去最大の10.7%とするなど、前年度の補正予算から大幅増となる4,335億円を計上している。
東京23区、保育園入りにくい駅ランキング発表
スタイルアクトが運営する分譲マンションのセカンドオピニオンサイト「住まいサーフィン」は、2025年4月時点での0歳児の保育所潜在需要を推計し、東京23区内で認可保育園に入りにくい駅と入りやすい駅を調査した。調査結果によると、江戸川区がワースト1位となり、特に西葛西駅がもっとも入りにくい駅としてランクインした。
インフルエンザ増加、学級閉鎖など全国365校…厚労省
厚生労働省は2024年11月29日、2024年第47週(11月18日~24日)のインフルエンザ発生状況を発表した。定点あたり報告数は2.36人。インフルエンザ患者は5週連続で増加し、全国の365の学校などが休校や学級閉鎖を行った。
ベビーシッター割引券、57%が利用する用途は?
ベビーシッター割引券利用者の57%が「保育園からのお迎え後、自宅での見守り」に活用していることが、キッズラインが2024年11月27日に発表した「こども家庭庁企業主導型ベビーシッター利用者支援事業」に関するアンケート調査結果より明らかになった。
インフルエンザ、全国的な流行シーズン入り…厚労省
厚生労働省は2024年11月8日、第44週(10月28日~11月3日)のインフルエンザ発生状況を発表した。定点あたり報告数は流行開始の目安を上回る1.04人となり、全国的な流行シーズンに入った。例年よりもやや早い流行入りとなった。
2024年後期保育士試験「社会福祉」解答速報、ヒューマンアカデミー
ヒューマンアカデミーの社会人教育事業「資格取得・就転職のヒューマンアカデミー」は、2024年10月19日・20日に行われた2024年(令和6年)後期 保育士試験の筆記試験において、最難関科目といわれる「社会福祉」科目の解答速報を11月4日まで、Webサイトで提供している。
「みんなのよみきかせ絵本大賞」参加保育施設9/30まで募集
子供たちによみきかせしたい絵本をみんなで選ぶ「みんなのよみきかせ絵本大賞」が開催される。全国の保育施設1,000園に20冊の絵本を献本し、よみきかせをして園で1冊選んで投票する。申込締切は2024年9月30日。応募多数の場合は抽選。
都の保育サービス状況、待機児童361人…増加へ転じる
東京都は2024年8月30日、都内の保育サービスの状況を公表した。4月1日現在、都内の保育サービスを利用している児童は前年比11人増の32万3,750人。就学前児童人口に対する利用率は59.1%。保育所などの待機児童は、前年より75人増え361人となった。
待機児童、7年連続減で2,567人…最多は滋賀県大津市
2024年4月1日時点の保育所などの利用定員は前年比6,250人減の304万4,678人で、待機児童数は前年比113人減の2,567人となったことが、こども家庭庁が8月30日に公表した集計結果から明らかとなった。待機児童数はピーク時の2017年から7年連続で減少している。

