厚生労働省の専門家組織は2022年5月19日、屋外や小児のマスク着用について見直しを求める提案を示した。小児のマスク着用は、熱中症リスクや発達への弊害が懸念されていることから、一律に着用を求めないという従来の考え方に戻すことを考慮する時期にあると提言している。
千は2022年3月、未就学児、園・学校に通う子供を持つ親112名を対象に、「保活に関する保護者の実態調査」を実施した。第一希望の施設に受かった人は6割にとどまることが明らかとなった。
やる気スイッチグループが展開するバイリンガル幼児園「キッズデュオインターナショナル(KDI)」は2022年5月28日、「KDI 2023年度入園生向けオンライン合同説明会」を東京・千葉・埼玉・神奈川・大阪の10園合同で開催する。参加費無料、事前予約制。
全国学校図書館協議会は2022年3月1日、1年間に出版された絵本の中から、ぜひ子供に読んでほしい優れた絵本を推薦する絵本リスト「えほん50」を選定し、発表した。
働く保護者の35.8%が、コロナ禍の在宅勤務で「家にいても子供と一緒に遊んであげられない」ことに罪悪感を感じる「在宅勤務ギルト(罪悪感)」を感じていることが、ポピンズが行った調査で明らかになった。
土屋鞄製造所は2022年4月7日、発売後1か月間の人気カラートップ10を発表した。理想のランドセルを探す「ラン活」は年々早まっており、3月からGWにかけて第一弾のピークを迎える。土屋鞄製造所では有料のレンタルサービスを開始している。
厚生労働省は2022年4月4日、新型コロナウイルスによる保育所や認定こども園等の休園状況を発表した。全面休園している保育所等は3月31日時点で、30都道府県の328か所にのぼり、4週間ぶりに増加に転じた。
入園・入学について、「登園・通学のグズり」を不安に思う人が53%いたことが、アクトインディが2022年3月23日に公表した調査結果から明らかになった。
公立保育園がある全国1,461の市区町村のうち、約4割にあたる市区町村が使用済みおむつを保育園で廃棄せず保護者に持ち帰らせていることが、BABY JOBが実施した調査から明らかになった。使用済みおむつ持ち帰り0%の自治体は、愛媛県、石川県、青森県の3県のみ。
京進グループが運営の保育士資格取得のための「これから保育士」は、Web全国模試「実践編」を2022年4月3日より無料で提供する。保育士試験対策講座の受講生には、「実践編」に先駆けた限定模試「基礎編」を2022年3月27日に実施する。1科目990円(税込)からの受講が対象。
学研プラスは、年長の子供がいる保護者500人を対象とした日々の過ごし方に関する実態調査の結果を発表。保護者の約7割が子供に「自然での体験」や「体を動かす遊び」をさせたいと考える一方、「体験」機会を作れていないという保護者の葛藤も明らかとなった。
子供の習い事について、習い事を始める年齢は3歳が最多で、人気1位は不動の水泳、ピアノ・エレクトーンは低下傾向であることが、アクトインディが2022年2月25日に公表した「子供の習い事に関するアンケート」の調査結果から明らかになった。
卒園入園・卒業入学の最新事情について、式典の実施予定があるのはわずか3割で「人数制限」の条件付きが4割以上であることや、式典の内容に変化があること等が、スタジオアリスが2022年2月28日に公表した「卒入園・卒入学に関する最新事情調査」から明らかになった。
厚生労働省は2022年2月21日、新型コロナウイルスの影響で全面休園している保育所や認定こども園が、2月17日時点で42都道府県の759か所であったことを明らかにした。2月10日時点では前の週より減少に転じていたが、再び増加傾向となった。
ハイフライヤーズは、運営する認可保育園で、園で使うおむつやおしりふき、布団等を家庭から持ち込まなくても良いサービス「荷物のいらない保育園」を2022年1月17日から開始した。2022年度中には、完全に荷物のいらない保育園を目指している。
新型コロナ感染拡大による保育の影響について、子育て世帯の親の75.4%が「急な休園休校で預け先がない」と回答したことが、ベビーシッター・家事代行サービスの「キッズライン」が2022年2月4日に公表した調査結果から明らかになった。