eラーニング関連サービスを提供するイー・ラーニング研究所は1月10日、保護者を対象に行った「年末年始の子どもの習い事アンケート」の調査結果を公開した。2016年に子どもにさせた習い事トップは「スポーツ系」で、2017年にさせたい習い事にはプログラミングが選ばれた。 年末年始の習い事アンケートは、2016年12月1日~8日までの期間、子どものいる20~50代の保護者男女413人を対象に実施。2016年に子どもにさせた習い事や、今後習わせたいもの、習わせる予定のものなどについて聞いた。 2016年に子どもに習い事をさせたかという問いには、51%が「はい」と回答。させた習い事1位は「スポーツ系」が218人で1位だった。2位には僅差の212人で「学習塾」がランクインしている。3位は100人で「音楽系」。 2016年に保護者の間で話題になった習い事について聞くと、39人は「プログラミング教室」を回答した。同時に、プログラミング教育は「スポーツ系」「英会話スクール」を抑え「2017年にさせたい習い事」として1位にランクインしていることもあり、イー・ラーニング研究所は2020年から小学校でのプログラミング教育が必修化される動きが結果に影響を及ぼしたと見ている。