春休みを利用して留学やホームステイをする人も多いのではないでしょうか。そんな時に感謝や御礼の気持ちとして持って行くお土産のひとつに「日本の文房具」が人気と評判です。人気の秘密はどこにあるのでしょうか…? 人気の理由を探りながら商品をご紹介していきたいと思います。 日本の文房具がお土産で喜ばれるポイントを挙げてみました。1.機能的で高品質2.色も豊富でデザインがかわいい3.低価格帯のモノが多く、もらった人に気を遣わせない4.実用的なものなので誰にでも喜ばれやすい また、日本では古来より、慈しむ気持ちを、あらゆるモノやコトに表現してきました。利用者の視点で使い心地の良さを追求し、作り手のこだわりや配慮のこもったモノづくりをする、つまり「おもてなしのこころ」が商品に表れているところが、日本の文房具が海外で好まれる要素となっているのではないでしょうか。【おもてなし文具5選】◆和ごむ さりげなく思いを伝える和ごむ。受け手に気を遣わせることなく、日常のささやかな思いや感謝を添えて贈ることができます。ゴムバンドで繰り返し使えるので、もらった和ごむを今度は自分が次の誰かに贈りたくなる、というように「商品を通じて思いをつないでいける」のも良いところです。◆ハリナックス 針を使わずに紙自体を結うことで紙を綴じることができるので「安全」「安心」「エコ」の3拍子揃った針なしステープラーです。◆テープカッター<カルカット> 切れ味抜群のテープカッターです。従来のテープカッターのように切り口がギザギザになることを解消して、切り口をまっすぐきれいに切ることができます。プレゼント包装するときなどに、包装紙のテープ止めがきれいにできるので重宝します。◆ソフトリングノート 書くときに心地いい、新感覚のやわらかリングを採用したリングノート。従来のワイヤーのリングだとペンを持った手がリングにあたって書きにくい、という不満を解消し、リングノートの使い勝手の良さはそのままに、やわらかリングで手が当たっても気になりにくいノートです。◆ハサミ<エアロフィットサクサ> 握りやすく切りやすい、使い手のことを考えて進化を遂げたハサミです。今までにない理想的な切れ味を実現しました。刃の形状を工夫することで、今までにない理想の切れ味を実現し、厚紙も簡単に切れて、粘着テープを切ってもべたつきません。 これらは一例ですが、日本の文房具は機能的で便利なものがたくさんあります。実用的でなので、ホームステイ先で使っていただくことで会話がはずんで、交流が進むツールにもなり得ます。海外へのお土産を贈る機会があれば、日本の「おもてなし文具」、おすすめです。