【高校受験2017】熊本県公立高前期(特色)選抜合格状況・実質倍率…第一(英語)9.9倍

 熊本県教育委員会は平成29年2月13日、平成29年度公立高校前期(特色)選抜の合格内定状況について公表した。前期選抜の募集人員2,972人に対し受験者数は5,482人で、合格内定者は2,794人となった。実質倍率は1.96倍。

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 熊本県教育委員会は平成29年2月13日、平成29年度公立高校前期(特色)選抜の合格内定状況について公表した。前期選抜の募集人員2,972人に対し受験者数は5,482人で、合格内定者は2,794人となった。実質倍率は1.96倍。

 前期(特色)選抜の出願期間は1月24日~26日。試験は2月3日に実施し、2月13日に結果を通知した。全日制で実質倍率がもっとも高かったのは、第一高校普通・英語コースで9.9倍。募集人員10人に対し、受験者は99人で合格内定者は10人だった。

 第二高校理数科は募集人員16人に対し受験者は79人、内定者は16人で実施倍率は4.94倍。熊本北高校理数科は、募集人員12人に対し受験者は59人、内定者は12人で実質倍率は4.92倍だった。

 前期(特色)選抜内定状況では、各学校の後期(一般)選抜の募集人員も明記。後期選抜の募集人員は全体で8,859人となり、出願期間は2月14日~17日。学力検査は3月8日・9日、実技検査・面接は3月9日。合格発表は3月15日に行われる。
《田中志実》

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