【高校受験2017】熊本県公立高入試後期選抜の志願状況・倍率(確定)熊本(普通)1.40倍、済々黌(普通)1.61倍

 熊本県教育委員会は平成29年2月23日、平成29年度(2017年度)熊本県公立高校入学者選抜の後期(一般)選抜の出願変更後の状況を発表した。全日制の出願倍率は1.03倍。熊本高校(普通)は1.40倍と出願変更前と変わらず、済々黌高校(普通)は0.05ポイント減の1.61倍。

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 熊本県教育委員会は平成29年2月23日、平成29年度(2017年度)熊本県公立高校入学者選抜の後期(一般)選抜の出願変更後の状況を発表した。全日制の出願倍率は1.03倍。熊本高校(普通)は1.40倍と出願変更前と変わらず、済々黌高校(普通)は0.05ポイント減の1.61倍となった。

 全日制の出願変更後の状況は、後期選抜の募集人員8,894人に対し、出願確定者数9,149人、出願倍率1.03倍。前年度の1.06倍と比べ、0.03ポイント減となった。

 おもな高校の倍率をみると、熊本(普通)が1.40倍、済々黌(普通)が1.61倍、第一(普通、英語コース)1.87倍、第二(普通、理数、美術)1.45倍、熊本北高校(普通、理数、英語)1.48倍など。

 出願変更前の倍率と比較して、済々黌(普通)は0.05ポイント減、第一(普通、英語コース)は0.03ポイント減となったが、熊本(普通)と第二(普通、理数、美術)、熊本北高校(普通、理数、英語)は変動なしとなっている。

 後期(一般)選抜の学力検査は3月8日・9日、実技検査・面接、成人特別措置による作文および面接は3月9日に実施。合格者発表は3月15日に行われる。

 なお、合格者数が募集定員に満たない学校、学科・コースについては、二次募集を実施する。全日制課程の出願期間は3月16日から3月21日正午まで、3月22日に出願者面接を行い、3月23日に選抜結果が通知される。
《黄金崎綾乃》

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