日本エイサーは3月9日、11.6型Chromebook「C740-H14N」を発売した。従来モデルからさらに堅牢性が向上し、ビジネスや教育現場などを対象としている。 「Chromebook」は、Googleが開発したクラウドベースのオペレーティングシステム「Chrome OS」の動作するノート型パソコン。Webブラウザ上で動くアプリを利用し、データはクラウド上に保存される。起動するたびにシステムをセルフチェックし、異常を検出した場合はバックアップ機能によって復元するマルチセキュリティが標準搭載となる。 「C740-H14N」は、Acer ChromebookのラインアップにインテルCeleronプロセッサーを搭載。本体天面カバーの厚みをあげ、最大60kgの荷重に耐える構造に強化。リブを追加し、ヒンジブラケットの長さを96%拡大、本体カバーも強化。また、落下の衝撃から内部システムを保護するため、筐体の角の強度も従来より60%改善した。 また、32GBのSSDを搭載することで伝送速度を高め、データの読込みや書込みの待ち時間を縮小。高速無線LAN IEEE802.11a/b/g/n/acにも対応し高速通信も可能だという。さらに、HDMI外部出力端子の装備で、他のディスプレイを接続して表示画面を拡張したり複製も可能。バッテリー駆動時間も約9時間となっている。◆Chromebook11「C740-H14N」発売日:2017年3月9日(木)仕様:USB3.0/USB2.0端子装備、SDカードリーダー装備、Bluetooth4.0準拠
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