幼児たちに「BTボール」普及、野球のおもしろさを伝えよう…横浜DeNA

 横浜DeNAベイスターズ野球振興プロジェクト「やきゅうみらいアクション」の発表記者会見が7月20日、横浜スタジアム内で行われ、岡村信悟代表とスペシャルアドバイザーを務める元同球団投手の三浦大輔さんが登壇した。

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横浜DeNAベイスターズ野球振興プロジェクト「やきゅうみらいアクション」発表記者会見に登壇した三浦大輔氏(2017年7月20日)
  • 横浜DeNAベイスターズ野球振興プロジェクト「やきゅうみらいアクション」発表記者会見に登壇した三浦大輔氏(2017年7月20日)
  • 横浜DeNAベイスターズ野球振興プロジェクト「やきゅうみらいアクション」発表記者会見に登壇した岡村信悟代表(2017年7月20日)
  • 球団マスコットキャラクター・スターマン
  • オリジナルバス「DB.スターマン号」
  • 横浜DeNAベイスターズ野球振興プロジェクト「やきゅうみらいアクション」発表記者会見(2017年7月20日)
  • 横浜DeNAベイスターズ野球振興プロジェクト「やきゅうみらいアクション」発表記者会見(2017年7月20日)
  • 横浜DeNAベイスターズ野球振興プロジェクト「やきゅうみらいアクション」発表記者会見(2017年7月20日)
  • 横浜DeNAベイスターズ野球振興プロジェクト「やきゅうみらいアクション」発表記者会見(2017年7月20日)
横浜DeNAベイスターズ野球振興プロジェクト「やきゅうみらいアクション」の発表記者会見が7月20日、横浜スタジアム内で行われ、岡村信悟代表とスペシャルアドバイザーを務める元同球団投手の三浦大輔さんが登壇した。

年々プロ野球観客動員数は増加傾向にあり、大きな盛り上げを見せている。横浜DeNAベイスターズも2016年シーズンは過去最高の観客動員数を記録し、2017シーズンはそれを上回るペースとなっている。

しかし、野球人口は少子化に伴って10年前と比較して約7割程度。プロ野球の観客動員数とは対照的に減少傾向だ。そこで競技人口の減少を食い止めるため、横浜DeNAベイスターズは「やきゅうみらいアクション」を立ち上げた。


【活動内容】

■「BTボール」の普及
「BTボール」とは、バッティングティーにボールを乗せ、止まったボールを打つ野球競技のひとつである「ティーボール」を三浦大輔さん監修のもと、幼稚園、保育園児が楽しめるように一部ルールを変更したもの。

野球の基本動作を幼少期から楽しむことで、野球に関心を持ってもらうことが目的。その普及活動を進めていく。

■「DB.スターマンカップ」の開催
横浜市内の幼稚園、保育園児が参加する「BTボール」の大会を新設。名称を球団マスコットキャラクターの名前をとり、「DB.スターマンカップ」と命名。

■幼稚園・保育園 野球ふれあい訪問の強化
横浜市内の幼稚園、保育園への訪問活動を年60回から年100回に増やし、多くの園児に野球への興味関心を醸成する。また、球団マスコットをあしらったオリジナルバス「DB.スターマン号」を制作し、各園への訪問に使用する。



■小学校体育授業訪問の強化
横浜市内の小学校で行われる体育授業に選手OBが訪問し、投げる・打つ・捕る・などの野球の楽しさを感じてもらう活動を年30回から年100回へ増加。対象も高学年から低学年の生徒へ変更し、本格的に野球を始めるきっかけを提供する。

横浜DeNAベイスターズ、子どもたちに野球の面白さを伝える...「やきゅうみらいアクション」始動!

《北川雄太@CycleStyle》

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