富士急ハイランドは2017年12月16日、富士山の地下水を使用した人工雪で作った「雪遊び広場」をオープンした。2018年4月1日までの期間限定で、富士山を目の前に家族で雪遊びを楽しむことができる。 「雪遊び広場」には、雪に触れて思い切り楽しめる雪山が登場。雪遊び道具やソリなどのレンタルアイテムも取り揃えているため、雪山の醍醐味である「ソリ遊び」を手ぶらで気軽に楽しむことができる。 2017年は、富士急ハイランドがある富士吉田市の朝晩の冷え込みが例年よりも厳しく、寒波の影響もあったため、オープンにふさわしいゲレンデコンディションが整ったという。オープン初日の12月16日および17日には、小学生以下の子どもを対象としたオープニングイベント「雪山の宝探し」も行われた。 雪遊び広場は、富士急ハイランド入園料のほかにゲレンデ入場料400円が必要。フリーパス・トーマスランドパスでの入場も可。ソリレンタル料は300円、バケツやスコップなどの雪遊び道具は無料でレンタルできる。なお、ゲレンデコンディションにより変更および休止になる場合もあるという。◆ 雪遊び広場期間:2017年12月16日(土)~2018年4月1日(日)予定時間:11:00~16:00利用料:ゲレンデ入場料400円(フリーパス・トーマスランドパス可)ソリレンタル料300円雪遊び道具レンタル無料(バケツ・スコップ)※ゲレンデコンディションにより変更および休止になる場合あり◆富士急ハイランド営業時間:平日9:30~17:00、土休日9:30~18:00※季節により異なるため詳しくはWebサイトを確認休園日:2018年1月9日(火)、1月16日(火)、1月23日(火)※2、3月は休園日なし料金:入園料 大人(中学生以上)1,500円、子ども(3才~小学生)900円フリーパス 大人5,700円、中高生5,200円、子ども4,300円