【冬休み2017】鴨シー特別展示、2018年は干支にちなんだ「海の戌たち」

 鴨川シーワールドは2017年12月15日~2018年1月8日までの期間、2018年の干支「戌(イヌ)」にちなんだ海の生き物の特別展示「2018年干支の生き物~海の戌(イヌ)たち~」をトロピカルアイランド特設会場にて開催する。

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2018年干支の生き物~海の戌(イヌ)たち~
  • 2018年干支の生き物~海の戌(イヌ)たち~
  • 和名に「イヌ」がつく魚「イヌザメ」
  • 和名に「チン(狆)」がつく魚「チンアナゴ」
 鴨川シーワールドは2017年12月15日~2018年1月8日までの期間、2018年の干支「戌(イヌ)」にちなんだ海の生き物の特別展示「2018年干支の生き物~海の戌(イヌ)たち~」をトロピカルアイランド特設会場にて開催する。

 展示する生物は2018年の干支・戌(イヌ)にちなんだ名前がつく海の生き物で、和名に「イヌ」が付く「イヌザメ」と、顔つきがイヌの「チン(狆)」に似ていることから名前がついたといわれる「チンアナゴ」の2種30点。どちらもユニークなフォルムで独特の動きを見せてくれる海の生物だ。

 和名に「イヌ」がつく魚「イヌザメ」は、サンゴ礁に生息する体長1mほどになるおとなしい性格のサメの仲間。子どもの頃は白黒のしま模様だが、大人になると全身灰色になる。エサをさがす時の姿がイヌを連想させることから、名前が付いたといわれている。

 和名に「チン(狆)」がつく魚「チンアナゴ」は、サンゴ礁の砂底に生息する体長40cmほどになるアナゴの仲間。顔つきがイヌの「チン(狆)」に似ていることからついた名前といわれている。とても用心深い性質のため、展示の際はガラスにはマジックミラーを貼り水槽の外が見えないようにして展示するという。

 実際に2種の海の生物を観察しながら、なぜ「イヌ」にちなんだ名前が付いたのか、その由来を楽しんでみてはいかがだろうか。

◆2018年干支の生き物~海の戌(イヌ)たち~
期間:2017年12月15日(金)~2018年1月8日(月・祝)
会場:鴨川シーワールド内 トロピカルアイランド特設会場
【鴨川シーワールド】
休館日:不定休
入園料:大人2,800円、学生(高校・大学・専門学校生)2,200円、小人(4歳~中学生)1,400円、65歳以上2,100円
《畑山望》

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