トミカ×百人一首、初春シリーズ第5弾は異色のコラボ

 タカラトミーは、百人一首をテーマとした異色のコラボモデル、初春トミカシリーズ「トミカ百人一首」全8種を12月28日より発売する。

趣味・娯楽 未就学児
トミカ百人一首
  • トミカ百人一首
  • トミカ百人一首
  • トミカ百人一首
タカラトミーは、百人一首をテーマとした異色のコラボモデル、初春トミカシリーズ「トミカ百人一首」全8種を12月28日より発売する。

初春トミカシリーズは、「日本らしさ」「正月らしさ」を軸にした新春向け商品として、2013年より年ごとにテーマを変え、「福々トミカ」、「紅白福々トミカ」、「傾きものトミカ」、「トミカむかし ばなし」を発売。今回のトミカ百人一首はその第5弾となる。

トミカ百人一首は、小倉百人一首から有名な4首を厳選し、1首の「上の句」と「下の句」それぞれを同一車種で1台ずつ、計2台に分けてデザイン。ブラインドパッケージ仕様「トミカくじ」として、何が出るかを楽しむだけでなく、上の句と下の句を揃える楽しさも加味した。

ラインアップは「逢(トヨタ マークX)」、「月(日産 フェアレディZ)」、「紅(トヨタ クラウン)」、「雪(日産 スカイライン2000GT-R)」の4車種、それぞれ上の句と下の句があり、合計8種類。逢には「(上の句)これや此の行くも帰るも別かれては / (下の句)知るも知らぬも逢坂の関」(蝉丸)、月には「夏の夜はまだ宵ながらあけぬるを / 雲のいづこに月宿るらむ」(清原深養父)、紅には「ちはやぶる神代も聞かず龍田川 / から紅に水くくるとは」(在原業平朝臣)、雪には「田子の浦に打出でてみれば白妙の / ふじの高嶺に雪は降りつつ」(山部赤人)といった著名な和歌がボンネットに記されている。

トミカ百人一首はそのままデスクやテーブルに飾って楽しめるほか、歌を読みあげて遊んだり、通常のトミカと同様、手ころがしや走行させて遊ぶこともできる。パッケージの中には「大吉」「中吉」「小吉」がわかるおみくじも同梱。新年初めの運試しも楽しめる商品になっている。

価格(税別)は各700円。
《纐纈敏也@DAYS@レスポンス》

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top