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【夏休み2026】自由研究は天体観測…ビクセンが無料シート&ガイド提供

 総合光学機器メーカーのビクセンは2026年7月23日、小学生の夏休みの自由研究をサポートする「天体観測・自由研究シート&ガイド」の無料提供を開始した。子供が観察からまとめまで主体的に取り組めるよう工夫した教材で、Webサイトから無料ダウンロードできる。

教育・受験 小学生
天体観測・自由研究シート&ガイド
  • 天体観測・自由研究シート&ガイド
  • 73.6%が自由研究のテーマ決めや親のサポートについて「悩む」
  • 73.6%が今年の夏休みに子供と一緒に「星空や月の観察」をしてみたい
  • 具体的に苦労するポイントは?

 総合光学機器メーカーのビクセンは2026年7月23日、小学生の夏休みの自由研究をサポートする「天体観測・自由研究シート&ガイド」の無料提供を開始した。子供が観察からまとめまで主体的に取り組めるよう工夫した教材で、天体観測を通じた「気付く力」の育成を後押しする。Webサイトから無料でダウンロードできる。

 同ツールは、子供が主体的に自由研究を進められるよう設計された4部構成。「日々の記録用シート」「まとめ用シート(学校提出用A4フォーマット)」「子供向けガイド」「保護者向けガイド」で構成され、情報を絞ることで使いやすさを高めている。

 「日々の記録用シート」は、「太陽の光の向きを予想して矢印を書く」「時間を書き込む」など、見るべきポイントを絞ったミッション形式を採用。暗い屋外でも迷わず観察データを記録できるよう工夫した。

 「まとめ用シート」は、「きっかけ」「予想」「観察(方法)」「考察(気付き)」という理科研究の流れに沿って記録を整理できる。保護者向けガイドでは、正解を教えるのではなく、子供の好奇心を引き出すための声かけのヒントやQ&Aを紹介している。

 テーマは、学年や興味にあわせて「1日の『月や星の動き』をしらべよう」「『月の満ち欠け』カレンダーをつくろう」「『月面スケッチ』に挑戦!」「星の『マイカラーパレット』」の4つから選択可能。完成したシートは、そのままレポートとして提出できるほか、模造紙などでの提出が指定されている場合は、観察時のメモや下書きとしても活用できる。

 同企画には、星景写真家で博士(理学)の大西浩次氏が協力。大西氏は「夜空を眺めることで生まれる『なぜだろう?』という小さな疑問こそが、科学の始まり」とし、「観察シートをきっかけに、星や宇宙への好奇心を育み、家族で科学する楽しさを共有する、かけがえのない時間となることを願っています」とメッセージを寄せている。

 開発のきっかけとなった自由研究に関する調査では、自由研究の宿題がある小学生の保護者の73.6%が、テーマ決めやまとめ方などについて悩んでいると回答。一方で、73.6%が「2026年の夏休みに子供と星空や月の観察をしてみたい」と答えており、天体観測への関心の高さもうかがえた。

 ビクセンでは、シート公開にあわせて「みんなの自由研究シート提出キャンペーン」を実施。完成したシートの画像を応募すると、抽選で天体望遠鏡「お月見望遠鏡 ミルムーン」が当たるほか、一部作品は大西氏の講評付きで9月中旬ごろに公開される予定。個人情報は公表しない。

◆「みんなの自由研究」シート提出キャンペーン
提出期間:2026年7月23日(木)~8月31日(月)23:59
対象:全国の小学生(1~6年生)
提出方法:完成した「天体観測・自由研究シート」をスマートフォン等で撮影し、専用のGoogleフォームより画像をアップロード
賞品:天体望遠鏡「お月見望遠鏡 ミルムーン」(抽選1名)

《風巻塔子》

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