
子供の科学「自由研究フェス」7/13…科学・技術・アート・宇宙など
科学雑誌「子供の科学」が主催する「自由研究フェス!2025」が2025年7月13日に開催される。会場は科学体験施設「IMAGINUS」で、科学、技術、アート、宇宙など多彩なテーマのワークショップが行われる。

【高校生対象】九大理学部1日体験、宇宙から地球深部まで 最先端の地球惑星科学
九州大学理学部地球惑星科学科の1日体験入学が2025年8月2日に開催され、研究や教育内容を体験できる。

青山学院大学理工学部・世界トップクラスの実績を誇る研究の最前線PR
神奈川県相模原市に位置する青山学院大学理工学部は、最先端の研究と手厚い教育環境を兼ね備えている。広大で美しいキャンパスで展開されている未来を見据えた多彩な研究。熱意あふれる教授と大学院生へのインタビューを通して、研究と教育の最前線に迫る。

6月はStrawberry Moon…月と惑星の接近に注目
アメリカでは「Strawberry Moon」と呼ばれる6月の満月は、6月11日午後4時44分ごろに満月の瞬間を迎える。6月は春と夏の星座が入れ替わるタイミングであり、月と惑星が接近するタイミングも見られる。ウェザーニューズがまとめた6月の天体イベント情報をもとに、注目の天体ショーを紹介したい。

【GW2025】日本科学未来館、18歳以下「こどもの日」常設展無料
日本科学未来館は2025年5月5日、18歳以下の人を対象に常設展の無料開放を行う。ドームシアターおよび特別展は別途料金が必要。4月23日から一般公開したばかりの「量子コンピュータ・ディスコ」「未読の宇宙」も無料で鑑賞できる。

量子コンピュータなど2つの常設展示を公開…日本科学未来館
日本科学未来館は2025年4月23日から新たな常設展示「量子コンピュータ・ディスコ」と「未読の宇宙」を一般公開する。これらの展示は、未来に向けた壮大な研究開発の最前線を楽しみながら体感できる内容となっている。

「SusHi Tech Tokyo」パブリックデイ5/10…未来技術を体験
東京都は2025年5月10日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で「SusHi Tech Tokyo 2025」のパブリックデイを開催する。Future、Enjoy、Actionをテーマに、小さな子供から学生、大人まで楽しみながら未来のテクノロジーに触れ、学べる多彩なコンテンツが用意される。

不登校調査、6割の教委が課題指摘…文科相3/28会見
2025年3月28日、あべ俊子文部科学大臣は記者会見を行い、京都大学の柏原正樹教授が2025年のアーベル賞を受賞したことを発表した。また、油井宇宙飛行士の搭乗機決定や、「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」の調査項目の在り方などについて言及した。

量子技術の学習資料「一家に1枚」公開、配布開始
文部科学省は2025年3月25日、学習資料「一家に1枚 量子と量子技術~量子コンピュータまでの100年!~」と科学技術週間告知ポスターの掲載を開始した。第66回科学技術週間(4月14日~20日)にあわせて、全国の大学や研究機関、科学館などで多くの関連イベントが開催される。

東日本大震災から14年、文科省が復興への取組表明
2025年3月11日、文部科学省は東日本大震災から14年を迎えるにあたり、震災で犠牲になった人々への哀悼の意を表明するとともに、被災地の復興に向けた取組みを続ける意向を示した。また、日本時間の3月13日午前8時48分に、宇宙飛行士の大西 卓哉氏が米国クルードラゴン宇宙船15号機で国際宇宙ステーション(ISS)に向けて打ち上げ予定であることなどが発表された。

月面探査車YAOKI、日本の民間として初の月面稼働成功
パンチ工業が参画するダイモンの月面探査計画「Project YAOKI 1(PY-1)」において、月面探査車「YAOKI」が搭載された月着陸船が日本時間2025年3月7日未明に月面軟着陸に成功した。数時間後には月面写真データの受信にも成功し、日本の民間企業が単独で開発し月面で稼働した初めての月面探査車となった。

気象業務150周年企画展「地球を測る」科博3/25-6/15
2025年3月25日から6月15日までの期間、国立科学博物館において気象業務150周年企画展「地球を測る」が開催される。150年にわたりさまざまな自然現象を観測してきた手法やその歴史、これまで蓄積されてきた観測データをもとにした展示が行われる。国立科学博物館の常設展示入館料のみで観覧可能。高校生以下は無料。

公立専門高校の施設整備へ10億円増額…文科相3/7会見
文部科学省は、ユネスコ無形文化遺産への「書道」の再提案を決定した。文化審議会の答申を受け、無形文化遺産保護条約関係省庁連絡会議での決定に基づき、3月末までにユネスコに提案書を提出予定。文部科学省は、2026年秋に開催予定の政府間委員会での登録決定を目指し、準備を進めている。

三省堂サイエンスカフェin札幌…火星衛星探査MMXの挑戦3/13
2025年3月13日、北海道札幌市の三省堂書店内「ブックス&カフェUCC」にて、「第36回三省堂書店サイエンスカフェin札幌」が開催される。今回のテーマは「火星の月から探る水惑星誕生の謎 火星衛星探査MMXの挑戦」。北海道大学教授であり、JAXA宇宙科学研究所特任教授を兼任する倉本圭氏が講師を務める。事前申込制で、参加費は1,500円。申込みはWebサイトにて受け付ける。

甲南大学「理工学部新設記念シンポジウム」3/8
甲南大学(神戸市東灘区)は2025年3月8日、理工学部の新設を記念して「未来をつくる高度理系人材養成の最前線」と題した進化型理系シンポジウムを開催する。慶應義塾長の伊藤公平氏による基調講演や、甲南大学の教員らを交えたパネルディスカッションが行われる。

ベネッセ創業70周年記念、プラネタリウムをリニューアル
ベネッセコーポレーションは2025年2月1日、創業70周年を記念して東京都多摩市にある「ベネッセスタードーム」をリニューアルオープンする。最新の光学式およびデジタル式プラネタリウム機器を導入し、国内最高峰の明るさを誇るプラネタリウムとして生まれ変わる。