【読者プレゼント】池上彰×増田ユリヤ、ポプラ新書「偏差値好きな教育“後進国”ニッポン」<応募締切1/5>

 ポプラ社は2017年12月、ポプラ新書より「偏差値好きな教育“後進国”ニッポン」を発売した。教育ジャーナリストの池上彰氏と増田ユリヤ氏が、日本の教育の「次の一手」を打つには、海外の教育例を見てみようと呼びかける一冊。価格は864円(税込)。

教育・受験 保護者
 ポプラ社は2017年12月、ポプラ新書より「偏差値好きな教育“後進国”ニッポン」を発売した。つめこみ、ゆとり、相次ぐ教育改革を前に、国や教育現場、そして保護者は何を目指せばよいのか。教育ジャーナリストの池上彰氏と増田ユリヤ氏が、海外の教育例から日本の教育課題を指摘し、未来につなげるヒントを提示する一冊。価格は864円(税込)。

 「偏差値好きな教育“後進国”ニッポン」(ポプラ新書)は、2013年に岩波書店から発行された「突破する教育」を再編、再構成したもの。次期学習指導要領を前に、大きく揺れた2017年。これからの教育業界はどう変化してゆくのだろうか。増田ユリヤ氏が海外教育事情をレポートし、池上氏がそのレポートを受け、“日本型教育のいま”に迫る。

 海外教育事情としては、いじめ問題と向き合うフランスの取組み、フィンランドの「正解」のない授業、ベネズエラの音楽教育プログラム「エル・システマ」を取り扱う。いずれも増田氏の現地取材に基づく仔細なレポートを受け、池上氏が日本の教育の現状や課題と指摘する構成が取られており、海外と日本の教育を比較しながら、客観的な視点に立って考えることができるよう工夫されている。

 2017年を締めくくり、2018年に思いを馳せる時期。冬休みや年末年始の長期休みを使って、一度手にとってみてはいかがだろうか。

◆偏差値好きな教育“後進国”ニッポン
著者:池上彰、増田ユリヤ
発売年月:2017年12月
ページ数:190ページ
定価:864円(税込)

◆スペシャルインタビュー
池上彰・増田ユリヤが語る教育「後進国」日本のこれから
 発行にあわせ、教育ジャーナリストの池上彰氏と増田ユリヤ氏に、先生や保護者が抱える課題とこれからの日本の教育について聞いた。「多忙な先生」の現実や保護者の悩み、いじめの隠蔽体質や「公立vs私立」、花開くゆとり世代についてなど、日本型教育の今までと未来について切り込んでいただいた。

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 リセマムでは、池上彰氏、増田ユリヤ氏著「偏差値好きな教育“後進国”ニッポン」(ポプラ新書)を抽選のうえ3名さまにプレゼント。希望者は「リセマム BASIC MEMBERS」にログイン後、本記事記載の応募方法詳細をご覧いただき、アンケートに必要項目をご記入のうえ2018年1月5日(金)までにご応募ください。当選者の発表は、賞品の発送をもってかえさせていただきます。

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《佐藤亜希》

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