【高校受験2018】熊本県公立高入試、前期(特色)選抜の確定出願状況・倍率…第一(英語)8.30倍

 熊本県教育委員会は平成30年1月24日、平成30年度(2018年度)公立高等学校入学者選抜における前期(特色)選抜などの出願状況を発表した。前期選抜の出願倍率は1.80倍。学校別の倍率では、第一(普通・英語コース)8.30倍がもっとも高い。

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 熊本県教育委員会は平成30年1月24日、平成30年度(2018年度)公立高等学校入学者選抜における前期(特色)選抜などの出願状況を発表した。前期選抜の募集人員2,996人に対して5,380人が出願し、倍率は1.80倍。学校別の倍率では、第一(普通・英語コース)8.30倍がもっとも高い。
※編集部注:本記事は平成30年度熊本県公立高等学校入学者選抜 前期(特色)選抜の志願状況です。後期(一般)選抜の出願状況および倍率は、平成30年2月16日に紹介しました。(平成30年2月16日追記)


 熊本県公立高校入学者選抜の前期(特色)選抜は、平成30年1月24日正午に出願を締め切った。同日に発表された出願状況によると、前期選抜の募集定員2,996人に対して、5,380人が出願。倍率は1.80倍と、前年度(平成29年度)より0.09ポイント減となった。

 各学校の倍率では、第一(普通・英語コース)8.30倍がもっとも高く、ついで大津(普通・体育コース)5.80倍、第二(理数)5.63倍、熊本北(理数)5.05倍。そのほか、播磨工業(建築・建築コース)4.00倍、東稜(普通・国際コース)3.65倍、熊本工業(建築)3.70倍、熊本工業(情報システム)3.50倍なども高倍率だった。

 前期選抜では、作文・面接・独自問題・実技検査など、各校がそれぞれの特色に応じた選抜を実施。実施日は平成30年2月1日、選抜の結果は2月9日に通知される。後期(一般)選抜は、平成30年2月13日~16日に出願を受け付け、3月7日・8日に学力検査を実施する。
《黄金崎綾乃》

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