【高校受験2018】岡山県公立高入試、一般入学(第I期)の志願状況・倍率(確定)岡山朝日1.15倍、岡山城東1.33倍など

 岡山県教育委員会は平成30年3月1日、平成30年度(2018年度)岡山県立高等学校一般入学者選抜(第I期)の志願状況・志願倍率を発表した。県立・市立合わせて、一般入学[第I期]募集人員が8,282人、志願者数が9,454人で、確定志願倍率は1.14倍だった。

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 岡山県教育委員会は平成30年3月1日、平成30年度(2018年度)岡山県立高等学校一般入学者選抜(第I期)の志願状況・志願倍率を発表した。県立・市立あわせて、一般入学者選抜(第I期)の募集人員8,282人に対し、志願者数は9,454人で、確定志願倍率は1.14倍だった。

 一般入学者選抜(第I期)は、出願を平成30年2月26日から28日の期間に受け付けた。県立全日制は、募集人員8,003人に対し、9,131人が志願し、確定志願倍率は1.14倍。市立全日制は、募集人員105人に対し、118人が志願し、確定志願倍率は1.12倍となった。

 県立全日制において確定志願倍率がもっとも高かったのは、津山工業(工業化学)の2.15倍。水島工業(情報技術)も2.05倍と、2.00倍を超えた。そのほか、倍率が高かったのは、倉敷中央(福祉)と津山工業(ロボット電気)の1.90倍。続いて、高松農業(畜産科学)は1.85倍、興陽(家政)と岡山南(国際経済)は1.80倍、高松農業(食品科学)は1.75倍、西大寺(商業)は1.73倍。

 そのほか、岡山朝日(普通)1.15倍、岡山城東(普通)1.33倍、岡山操山(普通)1.18倍、岡山芳泉(普通)1.16倍、岡山一宮(普通・理数)1.23倍、倉敷青陵(普通)1.21倍など。すべての学校・学科の志願者数や志願倍率は、岡山県教育委員会Webサイト内で確認できる。

 学力検査は平成30年3月8日(木)、面接と実技は3月9日(金)、合格発表は3月16日(金)に実施される。第2次募集は、3月15日(木)までに実施校を決定する予定。
《渡邊淳子》

渡邊淳子

IT系メディアのエディター、ライター。趣味はピアノ。

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