unouplus(ウノウプラス)は、bluetoothを使った新しい紙芝居アプリ「かみなしばい」をリリースした。2台以上のデバイスを使用して、おはなしを読んだり、画面内をタッチしたり、いろいろなアクションで楽しめる。iOS8.0以上対応。 紙芝居は、おもに子どもを相手にした日本の芸能のひとつ。絵を素早く動かしたり、ときにはゆっくり動かしたり、声の調子を変えたり、たった1枚の絵を巧みにあやつって物語を進め、聞き手を楽しませる。 「かみなしばい」は、そんな紙芝居をアプリにしたもの。物語を読むデバイスと聞くデバイスに分かれ、両方のデバイスをBluetoothでつなぐ。親が読み手となっておはなしを読み、聞き手の子どもは画面内をタッチするなど、さまざまなアクションを楽しむことができる。アプリで遊ぶには、2台以上のスマートフォン、タブレットが必要。unouplusによると、検証では最大で4台接続してテストを行ったという。 おはなしの第1弾は「桃太郎」。読み手は桃を「どんぶらこどんぶらこ」と動かす、桃を包丁で切るなどができ、聞き手はイヌやサル、キジにきびだんごをあげる、鬼を叩くことなどができる。特別設定としてオニとのたたかいをゲームにすることも可能。親子でコミュニケーションをとりながら、楽しく遊ぶことができる。 アプリのダウンロードは無料だが、読み手のロックキー解除のために一部は有料。対応OSはiOS8.0以上。2018年6月5日現在、おはなしは「桃太郎」のみだが、今後追加を予定。対応OSについても、Androidにも対応できるよう開発を進めているという。◆アプリ「かみなしばい~bluetoothを使った新しい紙芝居~」対応OS:iOS8.0以上(今後、Androidにも対応予定)対象年齢:6~8歳向け価格:無料(読み手のロックキー解除のために一部有料)◆かみなしばい ~bluetoothを使った新しい紙芝居~
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