ニコン、サイエンスドラマ「それいけ!ネイチャー刑事」無料上映会&佐々木洋氏トークショー7/7

 ニコンは、創立100周年を記念した小学生向けサイエンスドラマ「それいけ!ネイチャー刑事(ポリス)」をニコンミュージアムで、2018年7月7日(土)に先行上映する。プロ・ナチュラリストで原作者の佐々木洋氏のトークショーも同時開催。小学生と保護者計200名無料。

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ニコン創立100周年 サイエンスドラマ「それいけ!ネイチャー刑事」より
  • ニコン創立100周年 サイエンスドラマ「それいけ!ネイチャー刑事」より
  • ニコン創立100周年 サイエンスドラマ「それいけ!ネイチャー刑事」タイトル
  • プロ・ナチュラリスト(自然解説者)の佐々木洋氏
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 ニコンは、同社が運営するニコンミュージアムで、創立100周年を記念して制作した小学生向けのサイエンスドラマ「それいけ!ネイチャー刑事(ポリス)」の上映を2018年7月9日に開始する。上映に先立ち、作品上映会とナチュラリストで原作を執筆した佐々木洋氏のトークショーを7月7日に開催。小学生と保護者あわせ、200名の参加を募集している。参加は無料、事前申し込みが必要。

 ニコン創立100周年を記念して制作された小学生向けのサイエンスドラマ「それいけ!ネイチャー刑事(ポリス)」は、プロフェッショナルのナチュラリスト(自然解説者)である佐々木洋氏が執筆した小学生向け小説「それいけ!ネイチャー刑事」(講談社刊)を原作として、「なぞのらくがき」と「ぶきみな音」の2話を実写ドラマ化したもの。作品時間はそれぞれ約15分。佐々木氏も主人公の父親役として登場する。

ニコン創立100周年 サイエンスドラマ「それいけ!ネイチャー刑事」より
ニコン創立100周年 サイエンスドラマ「それいけ!ネイチャー刑事」より

 ドラマは、小学5年生の黒沢瞬が、昆虫などの生き物についての豊富な知識を生かして身近な事件を解決するという内容。さまざまな昆虫や動物たちが登場し、その生態や性質が事件解決の決め手になるという。

 今回はカタツムリの生態をテーマにした「なぞのらくがき」と、ウシガエル(外来種)の危険性をテーマにした「ぶきみな音」の2作品をドラマ化した。昆虫や自然が大好きな子どもたちと里山で撮影を行ったことから、緑の美しさと子どもたちの笑顔がおさめられている点も魅力のひとつ。家族で楽しみながら、自然や生き物への関心や理解を深めることができそうな作品だ。

 ニコンミュージアムでは、館内に小学生向けの展示コーナーを設けたり、サイエンスイベントを実施するなど、科学や自然について伝える活動に取り組んでいる。ドラマ制作のねらいもこの活動の一環として実施した。

 上映スタートに伴う先行公開とトークショーの開催日は2018年7月7日。参加対象者は小学生と保護者で、小学生のみでの参加は不可。定員は午前と午後の部で各回100名、計200名。先着順に参加を受け付け、定員に達した時点で申込みを締切る。参加料は無料で、事前申し込みが必要。(定員に達したため、2018年6月26日に申し込み受付を終了)

「それいけ! ネイチャー 刑事」上映会&佐々木洋トークショー


日時:2018年7月7日(土)午前の部11時~、午後の部15時~
場所:ニコン本社内セミナールーム(東京都港区港南)
最寄り駅:品川駅
内容:ドラマ上映約30分、佐々木氏による昆虫や植物のふしぎを探るトークショー約60分、計90分予定
対象:小学生と保護者(小学生だけの参加不可)
定員:各回先着100名、計200名(保護者含む)
参加料:無料
申込方法:Webサイト内で受け付ける
(定員に達したため、2018年6月26日に申し込み受付を終了)
《田口さとみ》

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