国立科学博物館とトヨタ自動車は2018年9月30日、楽しく学べる科学体験・工作教室「科学のびっくり箱!なぜなにレクチャー」を開催する。対象は小学4年生から6年生まで。参加無料。申込締切は9月5日午前11時。 「科学のびっくり箱!なぜなにレクチャー」は、小学校高学年を対象とした楽しく学べる科学体験・工作教室。青少年の理科離れ問題へのアプローチとして、1996年より毎年開催している。これまでの22年間に445回のレクチャーが開催され、参加した子どもたちはのべ3万2,700人にのぼる。 2018年は「衝突安全ボディ」をテーマに、紙で作った緩衝材をクルマの模型に取り付けて衝突させる実験を行い、クルマが衝突したときクルマはその衝撃をどのように吸収しているのかを学ぶ。解説は、トヨタ自動車に所属する技術者を中心に構成された社内団体「トヨタ技術会」の有志メンバーが行う。 参加無料。ただし、付添いの者は常設展示入館料が必要。入館料は一般・大学生が620円、高校生以下および65歳以上は無料。申込みは、国立科学博物館のWebサイトにて受け付けている。締切りは9月5日午前11時。定員は、午前・午後の部各回30名。抽選を行い、9月11日までに当選者に通知する。◆科学のびっくり箱!なぜなにレクチャー日時:2018年9月30日(日)【午前の部】10:00~12:00【午後の部】13:30~15:30会場:国立科学博物館(東京・上野公園)日本館2階講堂(東京都台東区上野公園7-20)対象:小学4年生~6年生募集人数:【午前の部】30名【午後の部】30名申込締切:2018年9月5日(水)11:00参加費:無料※ただし、付添いの者は常設展示入館料(一般・大学生620円、高校生以下および65歳以上は無料)が必要申込方法:国立科学博物館のWebサイトのイベントカレンダー「9月30日」をクリックして申し込む※抽選を行い、2018年9月11日(火)までに当選者に通知する