【高校受験2019】栃木県公立高の募集定員、全日制1万2,035人(9/5時点)

 栃木県教育委員会は2018年9月5日、2019年度(平成31年度)栃木県立高等学校の生徒募集定員の見込みについて発表した。全日制課程の定員は1万2,035人で、前年(2018年度)比160人減。定時制課程の定員は600人で前年比40人減となった。

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2019年度(平成31年度)栃木県立高等学校の生徒募集定員の見込み(1)
  • 2019年度(平成31年度)栃木県立高等学校の生徒募集定員の見込み(1)
  • 2019年度(平成31年度)栃木県立高等学校の生徒募集定員の見込み(2)
  • 2019年度(平成31年度)栃木県立特別支援学校の高等部の生徒および幼稚部の幼児の募集定員の見込み
 栃木県教育委員会は2018年9月5日、2019年度(平成31年度)栃木県立高等学校の生徒募集定員の見込みについて発表した。全日制課程の定員は1万2,035人で、前年(2018年度)比160人減。定時制課程の定員は600人で前年比40人減となった。全日制課程の一般選抜入試実施日程は2019年3月6日。

 栃木県立高等学校の生徒募集定員の見込みによると、全日制課程の生徒募集定員の総枠は1万2,035人。高校再編計画による学科改編も含めた4つの学級数の減少により前年(2018年度)比160人減となった。

 おもな学校の募集定員は、宇都宮(男)280人、宇都宮東(男女)160人(入学者選抜募集定員は55人)、宇都宮北(男女)320人、宇都宮女子(女)280人、栃木(男)240人、栃木女子(女)240人など。学級数が減少したのは栃木農業、栃木工業、宇都宮清陵、鹿沼商工の4校で、それぞれ1学級減少した。

 定時制課程の生徒募集定員は600人で、前年比40人減。学悠館のIII部商業科の募集停止により1学級減少した。なお、特別支援学校の高等部および高等部専攻科の定員は506人で前年比増減なし、幼稚部の幼児の定員は若干名としている。

 今回の募集定員については、2019年1月の教育委員会において正式に決定される予定。2019年度栃木県立高等学校の全日制課程では、特色選抜の願書等提出期間を2019年1月31日~2月1日、面接等2月7日・8日、一般選抜の 願書等提出期間2月20日~21日、学力検査は3月6日と予定している。
《勝田綾》

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