NEXCO3社、JB本四高速、日本道路交通情報センターは11月27日、年末年始(12月28日~1月6日)の高速道路での交通集中による渋滞予測をとりまとめた。それによると、特に渋滞が多く発生するのは1月2日および3日と予測。10km以上の長い渋滞が発生する回数は1月2日が52件(上り38件/下り14件)、3日が45件(上り33件/下り12件)の合計97回となる見込み。特に1月2日17時ころの東北道 下り線 久喜IC付近、同日14時ころの東名 大和トンネル付近では40kmの渋滞が発生すると予測している。高速道路会社各社では、予測内容をもとに出発の時間帯をずらすなど、渋滞を避けた利用や、出発前や利用中も最新の道路交通情報の活用するなどの対策を呼びかけている。