世界中の人々を虜にしているハリー・ポッター魔法ワールドシリーズ。現在、この最新作となる『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』が日本で公開中だが、この度、『ハリー・ポッターと賢者の石』から本作までの全10作に渡るハリー・ポッター魔法ワールド作品の世界興行収入の累計が、1兆0211億8174万2623円を記録したことが分かった。日本では11月23日より全国359館・1008スクリーンで公開スタートしたシリーズ最新作。10~20代の女性を中心に非常に幅広い層が来場し、早くも公開から7日間で20億円を超え、前作より2日間も上回るペースで動員200万人を突破。また12月5日時点、日本国内の興行収入は32億2031万7000円にも上り、公開から11日間で興行収入30億円を突破、動員も延べ約230万人と絶好調だ。なお、本作は字幕版だけでなく、豪華声優陣が声をあてる吹き替え版、さらに3Dや4Dなど、様々なシステムで上映中。そのため、複数回本作を鑑賞するリピーターが続出しており、今後もますます盛り上がりを見せそうだ。『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は全国にて公開中。