教育と探求社は2019年3月24日から26日まで、中高生・高専生を対象に、企業のリソースを活用して社会課題の解決を提案する合宿型チャレンジプログラム「パワー・オブ・イノベーション2019」を開催する。 「クエストエデュケーション」は、現実社会と連動しながら「生きる力」を育む教育プログラム。生徒・学生は教室の中にいながら、授業の中で実在の企業や先人を題材にチーム・個人で課題に取り組み、自ら感じ、考え、表現する学習スタイルを実践する。「パワー・オブ・イノベーション2019」では、クエストエデュケーションの探究教育ノウハウを生かした3日宿泊型の探求学習プログラムを実施する。 イベントではまず、企業人から最新のイノベーション事例について話を聞き、それを活用して未来を切り拓くアイデアを考え、3日間を通してチームで革新的な企画にしていく。最終日には、企業人や参加者の前でプレゼンテーションを行い、優秀チームに贈られる「企業賞」や「グランプリ」の獲得を目指す。 法政大学大学院教授・一橋大学イノベーション研究センター特任教授の米倉誠一郎氏と、デジタルハリウッド大学学長の杉山知之氏によるイノベーションについての特別講義のほか、参画企業人からの各社の取組みについての本格的な講義や企画に対するディスカッションも行われる。 対象は全国の中学生、高校生、高専生。宿泊含む3日間通しでの参加が応募条件となる。食費・運営費の一部として、1万円の負担が必要。 申込みは、Webサイトにて受け付けている。締切りは3月1日。応募者多数の場合は志望理由による選考となる。◆パワー・オブ・イノベーション2019日時:2019年3月24日(日)・25日(月)・26日(火)9:00~18:00(宿泊含)※初日10:30開始、最終日16:00終了会場:ホテルフクラシア晴海(東京都中央区晴海3-8-1)対象:全国の中学生、高校生、高専生募集人数:100名締切:2019年3月1日(金)参加費:1万円(食費・運営費の一部)申込方法:Webサイトから申し込む※応募者多数の場合は志望理由による選考となる