【高校受験2019】長崎県公立高一般入試、志願状況・倍率(2/19時点)長崎西(理系)2.4倍など

 長崎県教育委員会は2019年2月19日、2019年度公立高等学校一般入学者選抜の志願状況(志願変更前)を公表した。全日制は定員7,077人に対して、志願者数6,576人、志願倍率0.93倍。41校71学科で定員割れとなった。最高倍率は長崎西(普通・理系)2.4倍。

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 長崎県教育委員会は2019年2月19日、2019年度公立高等学校一般入学者選抜の志願状況(志願変更前)を公表した。全日制は定員7,077人に対して、志願者数6,576人、志願倍率0.93倍。41校71学科で定員割れとなった。最高倍率は長崎西(普通・理系)2.4倍。

 2019年度の長崎県公立高等学校一般入学者選抜は、2月14日から19日まで入学願書を受け付けた。長崎県の「志願状況I」によると、全日制の定員7,077人に対し志願者数6,576人、志願倍率は0.93倍。前年度(2018年度)最終倍率0.97倍より、0.04ポイント減少した。全日制の県立・市立合わせて55校が一般入試を実施するが、そのうち41校71学科で志願者数が定員に満たなかった。

 各校の倍率を見ると、長崎西(普通・理系)2.4倍がもっとも高く、ついで大村工業(機械システム)1.8倍、長崎工業(情報技術)1.8倍。そのほか、長崎西(普通)0.7倍、長崎北陽台(普通)1.2倍、長崎北陽台(理数)0.9倍、長崎東(普通・国際)1.2倍、諫早(普通)1.3倍、佐世保北(普通)1.3倍、島原(普通)0.9倍、島原(理数)1.0倍、大村(数理探究)0.8倍、長崎北(普通)1.4倍など。

 今後は、2月21日から26日まで志願変更を受け付け、3月6日と7日に学力検査、3月7日の学力検査終了後に面接を実施する。合格者発表は3月15日、各志願先高校で受検番号のみを発表する。
《桑田あや》

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