【高校受験2019】福岡県公立高入試の出願状況・倍率(確定)修猷館1.58倍など

 福岡県教育委員会は2019年2月25日、2019年度(平成31年度)福岡県公立高等学校一般入学者選抜に係る志願変更受付後の志願状況および志願倍率を公表した。修猷館(普通)は志願者が7人減って当初より0.02ポイント減の1.58倍となった。

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 福岡県教育委員会は2019年2月25日、2019年度(平成31年度)福岡県公立高等学校一般入学者選抜に係る志願変更受付後の志願状況および志願倍率を公表した。修猷館(普通)は志願者が7人減って当初より0.02ポイント減の1.58倍となった。

 2019年度福岡県立高等学校の一般入学者選抜は、2019年2月12日から19日正午(学区外からの志願者は25日正午)まで入学願書を受け付け、2月20日から25日正午まで志願先の変更を受け付けた。全日制県立92校の志願状況は、入学定員2万2,240人に対して、2万6,754人が出願。最終志願倍率は、前年度より0.03ポイント減の1.20倍。全日制市立7校は、入学定員1,960人に対し2,537人が出願。最終志願倍率は、前年度より0.03ポイント増の1.29倍。

 各学校の出願者数と倍率を志願変更前と比較してみると、修猷館(普通)は7人減で当初の1.60倍から1.58倍、東築(普通)は9人減で当初の1.42倍から1.39倍、福岡(普通)は7人減で当初の1.44倍から1.42倍へと倍率が減少した。

 このほか、筑紫丘(普通)は4人減で当初の1.31倍から1.30倍、筑紫丘(理数)は1人減で当初の2.40倍から2.38倍、明善(普通・総合文科コース)は2人減で当初の1.45倍から1.40倍、明善(普通・コースを除く)は8人減で当初の1.31倍から1.27倍、小倉(普通)は9人減で当初の1.64倍から1.60倍に倍率が減少。一方、城南(普通・理数コース)は3人増で当初の1.28倍から1.35倍に倍率が上昇した。

 一般入学者選抜の学力検査は3月6日。個性重視の特別試験を実施する場合は、3月6日の学力検査実施後、もしくは3月7日に実施する。合格者発表は3月14日午前9時に行われる。
《奥山直美》

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