福井県教育委員会は2019年2月25日、平成31年度（2019年度）福井県立高等学校の一般入学者選抜について、志願変更受付締切後の確定出願状況・倍率を発表した。学校別の確定出願倍率は、藤島（普通）1.34倍、高志（普通）1.84倍など。いずれも志願変更前より倍率が減少した。 平成31年度福井県立高等学校一般入学者選抜は、2月13日から15日まで出願を受け付け、2月21日から25日まで志願変更を受け付けた。全日制課程は一般募集人員3,987人に対し、第一志望出願者数が4,212人、倍率は1.06倍。志願変更前と比べて出願倍率は0.03ポイント減少した。 全日制課程における各学校の出願倍率は、藤島（普通）1.34倍、高志（普通）1.84倍、武生（普通）1.04倍、武生（理数）0.95倍、若狭（文理探究）1.07倍など。いずれも志願変更前より倍率を落とした。 そのほか、倍率が高かったのは武生工業（電子機械）1.29倍、奥越明成（電気）1.29倍、福井商業（流通経済）1.28倍、科学技術（情報工学）1.20倍など。 今後は、3月4日・5日に学力検査を実施、3月7日・8日に追試験を実施し、合格者発表を3月12日に行う。
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