新潟県教育庁は2019年2月28日、2019年度新潟県公立高校一般選抜の志願状況・倍率(確定)を発表した。学校別の倍率は、新潟(理数)1.83倍、新潟(普通)1.20倍、新潟南(理数コース)2.22倍など。 新潟県公立高校一般選抜は、出願を2019年2月19日から21日午前11時まで、志願変更を2月26日から28日午前11時まで受け付けた。全日制課程合計の募集人員1万3,708人に対し、志願者数は1万4,855人で、志願倍率は1.08倍。 全日制課程における各学校の志願倍率は、新潟(普通)1.20倍、新潟南(普通)1.25倍、高田(理数)1.40倍、高田(普通)1.14倍、長岡(理数)1.05倍、長岡(普通)1.07倍。 もっとも倍率が高かったのは新潟南(理数コース)で、志願変更前の2.05倍から2.22倍に増加している。そのほか、志願倍率が高かったのは市立万代(英語理数)2.00倍、新潟(理数)1.83倍、新潟商業(総合ビジネス)1.54倍、長岡大手(家政)1.52倍など。新津工業(工業マイスター)の倍率は、志願変更前の1.67倍から1.30倍に減少している。 2019年度新潟県公立高校一般選抜は今後、3月6日に学力検査、3月7日(一部学校は3月6日)に学校独自検査(実施校)を実施する。合格発表は3月14日午後に行う。