【高校受験2019】滋賀県公立高、一般選抜の志願状況・倍率(確定)膳所1.40倍など

 滋賀県教育委員会は2019年2月28日、2019年度滋賀県公立高校入学者選抜(一般選抜)の出願変更後の確定出願状況を公表した。全日制課程における各学校の倍率は、膳所1.40倍、石山(普通)1.11倍、彦根東(普通)1.13倍、守山(普通)1.30倍など。

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 滋賀県教育委員会は2019年2月28日、2019年度滋賀県公立高校入学者選抜(一般選抜)の出願変更後の確定出願状況を公表した。全日制課程における各学校の倍率は、膳所1.40倍、石山(普通)1.11倍、彦根東(普通)1.13倍、守山(普通)1.30倍など。

 2019年度滋賀県公立高校入学者選抜(一般選抜)において、全日制課程では出願を2月19日から20日午後4時40分まで、出願変更を2月25日から27日午後3時まで受け付けた。全日制課程の学力検査定員6,532人に対し7,150人が出願。確定出願倍率は1.09倍となり、前年度(2018年度)から0.02ポイント減少した。

 全日制課程における各学校の出願状況・倍率は、石山(普通)1.11倍、彦根東(普通)1.13倍、東大津(普通)1.23倍、米原0.98倍、虎姫(普通)0.99倍、八日市(普通)1.07倍など。

 もっとも倍率が高かったのは大津(普通)で、志願変更前の1.89倍から1.71倍へと減少している。そのほか、出願倍率の高い学校の倍率を志願変更前と比較すると、膳所は1.45倍から1.40倍へ、草津東は1.34倍から1.32倍へ、大津(家庭科学)は1.38倍から1.31倍へ、大津商業(情報システム)は1.08倍から1.30倍へ、守山(普通)は1.46倍から1.30倍へと変化している。

 なお、膳所、草津東、栗東、米原の4校は学校出願を実施。学校出願実施校の確定出願倍率は学校全体の数で表している。滋賀県教育委員会は、学校全体の数と合わせて、出願確定時点での各学科の志願状況も公表している。

 2019年度滋賀県公立高校入学者選抜(一般選抜)は今後、3月6日に学力検査と面接、3月7日に実技検査を実施する。入学許可予定者の発表は3月13日。
《桑田あや》

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