夏休みの自由研究に最適「とても巨大な絶滅せいぶつ図鑑」

 世界文化社は2019年6月11日、書籍「とても巨大な絶滅せいぶつ図鑑」を刊行した。人気の「せいぶつ図鑑」シリーズの第4弾で、夏休みの自由研究にも適した内容となっている。価格は1,000円(税別)。

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 世界文化社は2019年6月11日、書籍「とても巨大な絶滅せいぶつ図鑑」を刊行した。人気の「せいぶつ図鑑」シリーズの第4弾で、夏休みの自由研究にも適した内容となっている。価格は1,000円(税別)。

 「とても巨大な絶滅せいぶつ図鑑」は、「すごく危険な毒せいぶつ図鑑」「やばいウンチのせいぶつ図鑑」「かなり不気味な深海せいぶつ図鑑」に続く、せいぶつ図鑑シリーズの第4弾。かつて地球上に生息していた巨大な生き物たち100種を、豊富なイラストと知られざるエピソードでわかりやすく紹介している。生息地・体長・体重などの詳細なデータを掲載しているため、夏休みの自由研究にも活用できる内容となっている。

 たとえば、体長4.5メートルに達する巨大なサイの仲間「エラスモテリウム」は、推定2メートルもの毛が変化してできたと言われる巨大な角が特徴。毛でできている角は骨と違って化石として残りにくいため推測の域を出ないが、その巨大な角から伝説の生き物「ユニコーン」のモデルになったとも考えられているという。また、驚異の体長4メートル、体重2トンのカメ「アーケロン」など、現代では想像できない巨大な生き物の生態を知ることができる。誌面では、よりリアルな大きさを感じてもらえるよう、130センチの子どもと巨大古代生物の大きさを比べた「大きさ比較図」も掲載している。

 図鑑の監修は、金沢大学国際基幹教育院助教の田中源吾氏が担当。価格は1,000円(税別)。書店やAmazonで購入できる。

◆とても巨大な絶滅せいぶつ図鑑
発売日:2019年6月11日(火)
定価:1,000円(税別)
監修者:田中源吾
発行:世界文化社
《畑山望》

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