スマホをかざすだけで鳥の名前を一発表示、かざすAI図鑑

 モバイルAI/ARシステムの企画・開発・運営を行うLinneは、かざすAI図鑑アプリ「LINNE LENS(リンネレンズ)」が日本の野鳥全633種に対応したと発表した。スマホをかざすだけで計8,204種の名前が瞬時に表示される。ダウンロードは無料。

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LINNE LENSは、スマホをかざすだけで8,204種の名前を瞬時に表示
  • LINNE LENSは、スマホをかざすだけで8,204種の名前を瞬時に表示
  • 左:サーチ画面、中:ツリー画面、右:ノート画面
 モバイルAI/ARシステムの企画・開発・運営を行うLinneは、かざすAI図鑑アプリ「LINNE LENS(リンネレンズ)」が日本の野鳥全633種に対応したと発表した。スマホをかざすだけで計8,204種の名前が瞬時に表示される。ダウンロードは無料。

 LINNE LENS(※「LINNE」の「E」には、フランス語のアクセント記号であるアクサンテギュがつく)は、「かざす、わかる、生き物図鑑」がコンセプトのiPhoneアプリ。スマホをかざすだけで、日本の水族館や動物園の生き物、世界の犬・猫、日本の海水魚・淡水魚、野鳥・昆虫など、計8,204種の名前を瞬時に探すことができる。また、生き物ごとの詳細情報も見ることができる。

 生き物の認識はスマートフォン上でリアルタイムに処理されるため、携帯電波の届かない水中でも利用可能。シュノーケリングやダイビングをしながら、水中観察も楽しめる。

 ダウンロードは無料。お試しで1日10種まで無料で利用できる。LINNE LENS PROプラン別利用料は、1か月360円、3か月720円、12か月1,450円。

 今後は、花・植物への対応を進めていくほか。多言語対応と海外App Storeでのリリース、Android版の提供を予定しているという。

◆LINNE LENS(※「LINNE」の「E」には、フランス語のアクセント記号であるアクサンテギュがつく)
利用料:ダウンロード無料
・お試し無料(1日10種まで)
・LINNE LENS PRO プラン別利用料/1か月360円、3か月720円、12か月1,450円
対応言語:日本語、英語
動作環境:iOS 11.2以降。iPhone、iPad、iPod touchに対応
※Androidは準備中
《外岡紘代》

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