ヤマハ電子キーボード「PSS」子ども向け&高機能モデル発売

 ヤマハは2019年11月20日、ミニ鍵盤を備えた電子キーボードの新製品として、子ども向けモデル「Remie(PSS-E30)」と高機能モデル「PSS-A50」を発売する。価格はいずれもオープン価格。

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ヤマハ電子キーボード「Remie(PSS-E30)」
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 ヤマハは2019年11月20日、ミニ鍵盤を備えた電子キーボードの新製品として、子ども向けモデル「Remie(PSS-E30)」と高機能モデル「PSS-A50」を発売する。価格はいずれもオープン価格。

 「PSSシリーズ」は、ヤマハの電子キーボードの中でもっともコンパクトなモデルとして2003年まで展開していたシリーズ。この度、鍵盤楽器の一層の普及とユーザーの拡大を目指し、誰でもどこでも気軽に演奏を楽しめる楽器として、16年ぶりの復活となる「PSSシリーズ」の新モデル2機種を発売する。

 「Remie(PSS-E30)」は、子どもの初めてのキーボードに適したモデル。49種類のリアルな楽器音色に加えて、動物の鳴き声や乗り物の音など74種類の豊富な効果音を搭載し、子どもの好奇心を刺激する。楽器から鳴った音を当てて同じ音の鍵盤を弾いて答える「音当てクイズ」が楽しめるクイズモードも搭載しており、知育楽器としても利用できる。

 「PSS-A50」は、鍵盤を押すだけでフレーズやバッキングパターンを作り出すアルペジエーターや、音を多彩に変化させるモーションエフェクトを搭載し、パフォーマンスからレコーディング、音楽制作まで活用できる高機能モデル。表情豊かな演奏が可能なタッチレスポンス機能付き鍵盤を備え、簡単な操作でクリエイティブな演奏を楽しめる。

 2機種とも、1.4Wのパワフルなスピーカーを内蔵していながら幅506mm、本体質量1.2kgというコンパクトな設計で、子どもでも持ち運びが可能。電池、USB電源アダプター、USBモバイルバッテリー(いずれも別売)での駆動に対応しており、場所を選ばずどこでも気軽に使用できる。

 いずれもオープン価格。全国のヤマハ特約楽器店のみでの取扱いとなる。

◆ヤマハ電子キーボード「PSS-E30(Remie)」「PSS-A50」
発売日:2019年11月20日(水)
価格:オープン価格
取扱店:全国のヤマハ特約楽器店
《桑田あや》

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