LINEと宮城県共同開発教材「情報活用ノート」中学校編公開

 LINEと宮城県教育委員会および仙台市教育委員会は2019年11月15日、共同開発した情報活用能力育成のための教材「みやぎ情報活用ノート」中学校編の無償提供を開始した。活動スキル・探究スキル・プログラミング・情報モラルの4つの分野を総合的に学習できる。

教育・受験 先生
 LINEと宮城県教育委員会および仙台市教育委員会は2019年11月15日、共同開発した情報活用能力育成のための教材「みやぎ情報活用ノート」中学校編の無償提供を開始した。活動スキル・探究スキル・プログラミング・情報モラルの4つの分野を総合的に学習できる。

 LINEと両教育委員会は2017年、子どもたちが情報や情報技術を適切かつ効果的に活用しながら問題解決能力や情報モラルを高めるための「みやぎ情報活用能力育成共同プロジェクト事業」を立ち上げている。

 「みやぎ情報活用ノート」は同事業の一環で、新学習指導要領を踏まえながら、活動スキル・探究スキル・プログラミング・情報モラルの4つの分野を1冊にまとめた教材。各分野、児童・生徒向けのワークシートと教員向けのモデル指導案で構成され、効果的な情報活用能力育成のための教育を支援する。2019年3月には小学校編を公開しており、今回は中学校編の公開となる。

 中学校編「情報活用ノート」の4つの分野では、情報手段を活用するための基礎的な知識・技能を養う「活動スキル編」において、精度を高めるデータの収集法や作表などを発展的に学ぶ。

 課題を設定・発見し、解決に必要な情報を集めて整理・分析し、その結果をまとめ・表現する力を養う「探究スキル編」では、メディアの特徴を確認したうえで、効果的なプレゼンテーション方法を検討する演習を行う。

 コンピューターの活用を深める「プログラミング編」では、数学にプログラミング要素を取り上げて情報を関連付けるなど、「技術・家庭科」以外の教科でも学べる事例を紹介する。

 情報技術の役割・影響の理解や情報社会で適切に活動するためのもととなる態度を養う「情報モラル編」では、具体的なシーンを想定しながら、情報化社会が進むなかで必要となるマナーやモラルについて実践的に学ぶ。

 「情報活用ノート」は、小学校編・中学校編ともに仙台市教育委員会Webサイトから誰でも閲覧やダウンロードが可能。同事業では今後高校生編の開発も予定されている。
《勝田綾》

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