学研プラスは2020年6月18日、高校生向け参考書「きめる!共通テスト」13点を発売した。これを記念し、2021年1月末までの期間限定で「シリーズ全冊本の半分がスマホで読めちゃうキャンペーン」を実施する。 「きめる!シリーズ」は、センター試験対策の参考書として1997年に発刊され、320万人の受験生が愛用した参考書。2021年1月に実施される共通テスト(大学入学共通テスト)の内容に対応し、一斉に改訂され、2020年6月18日に発売。価格は、本体1,300円から1,600円(税別)。 改訂された「きめる!共通テスト」シリーズは、各有名予備校の人気講師の授業を紙面で再現し、イラストや図解を使ったオールカラーの紙面で、読みやすく丁寧な説明で勉強をサポートする。 また、巻頭特集で「共通テストの特徴と対策」を解説することで、初めての共通テストに挑む受験生の疑問や不安を解消するほか、各教科に要点集など便利な別冊を収録しており、持ち歩いていつでもどこでも共通テストの勉強ができる仕様になっている。 シリーズの発売を記念した「シリーズ全冊本の半分がスマホで読めちゃうキャンペーン」は、2021年1月末までの期間限定で実施。シリーズ帯に記載されているIDとパスワードで、特設サイトにログインすると、キャンペーン名のとおり、本の半分をスマートフォンで読むことができる。キャンペーンは期間内でも予告なく終了する可能性がある。◆「きめる!共通テスト」シリーズ発売日:2020年6月18日(木)定価:本体1,300円~1,600円(税別)判型:A5版電子版:2020年7月3日(金)発売予定発行所:学研プラスラインアップ:・英語リーディング・英語リスニング・現代文・古文・漢文・世界史・日本史・数学I・A・数学I・A&II・B・物理基礎・地学基礎・生物基礎・化学基礎・地理