7月17日追加
京都府
2020年7月8日発表の「令和3年度京都府公立高等学校入学者選抜における学力検査問題の出題範囲について」によると、令和3年度京都府公立高等学校入学者選抜で実施する学力検査問題の出題範囲については、すべて同じ出題範囲とするとし、5教科すべてに除外範囲あり。数学は三平方の定理と標本調査、英語は設問において関係代名詞に関することは問わないとしているが、本文の読み取りやリスニングの聞き取りなど、検査問題中で関係代名詞が使用されることはあるとしている。詳細は以下の一覧のとおり。
長崎県
2020年7月15日発表の「令和3年度長崎県公立高等学校入学者選抜にかかる学力検査等の配慮事項について」によると、前期選抜の基礎学力検査（3教科）および後期選抜の学力検査（5教科すべて）において除外範囲あり。国語は古典のうち「和歌・俳諧・漢文・漢詩」の作品、数学は中学2年生で学習する内容のうち確率と、中学3年生で学習する内容のうち円と標本調査。詳細は以下の一覧のとおり。
宮城県
2020年7月2日発表の「令和3年度公立高等学校入学者選抜について」によると、入学者選抜に係る配慮事項等については，地域における中学校等の学校再開後の教育活動、学習状況等も把握しながら対応する必要があるとし、特定の入学志願者が不利にならないよう、中学校、高等学校及びPTAなどの関係者等から情報収集して現状を把握、入学者選抜審議会での審議等も踏まえて、検討結果を7月中に公表する予定としている。なお、新型コロナウイルス感染症の再度の感染拡大も想定されることから、配慮事項等の検討については地域の感染状況等も踏まえながら8月以降も継続し、内容等に変更が生じる場合には改めて公表するとしている。
