学校に寄せられるさまざまなクレーム。特に今年はコロナ禍で保護者会や個人面談ができず、学校と家庭のコミュニケーションの場が減り、保護者の不満が溜まりつつある。保護者や地域からのクレームに先生はどのように対応するのが良いだろうか? 神奈川県と埼玉県で計22年、小学校教諭として教壇に立ち、クラス担任として豊富な経験があり、現在は大学で教員養成、保育者養成に携わっている鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまなクレームに対応する際のポイントを聞いた。第1回は「子どもが授業についていかれないのは先生の教え方のせいだ」。リシードで全文を読む