【大学入学共通テスト2021】マスクを正しく着用せず全教科無効

 2021年度(令和3年度)大学入学共通テスト(以下、共通テスト)の第1日程が終了した。大学入試センターによると、2021年1月17日午後9時現在、定規の使用やマスクの着用、カンニングなどで4人の不正行為が発覚した。

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大学入学共通テストの北海道大学試験場のようす
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 2021年度(令和3年度)大学入学共通テスト(以下、共通テスト)の第1日程が終了した。大学入試センターによると、2021年1月17日午後9時現在、定規の使用やマスクの着用、カンニングなどで4人の不正行為が発覚した。不正行為をした場合は、すべての教科・科目の成績が無効となる。

 不正行為が発覚したのは、共通テスト1日目の1月16日に静岡県で1人、東京都で1人、2日目の1月17日に茨城県で1人、鳥取県で1人の合計4人。静岡県では定規を使用、東京都では「マスクを正しく着用すること」という試験監督者の指示に従わなかった。また、茨城県ではカンニングペーパーを使用、鳥取県では試験終了後にマークシートを記入した。

 不正行為をした場合は、その場で受験の中止と退室を指示され、それ以後の受験はできなくなる。また、受験した大学入学共通テストのすべての教科・科目の成績が無効となる。

 2021年度共通テストには大学706大学、専門職大学5大学、短期大学155大学の計866大学が参加し、前年(大学入試センター試験)より2万2,454人減の53万5,245人が志願した。2021年3月高等学校等卒業見込者(現役生)の志願者は全体の84.0%の44万9,795人。1月16日・17日(第1日程)の志願者数は53万4,527人、1月30日・31日(第2日程)の志願者数は718人。
《工藤めぐみ》

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