松戸市立図書館は、子ども読書推進センター10周年記念講演会「第2回児童文学講座」を、2021年3月19日午前9時より28日午後4時までの期間オンライン配信する。内容は、親子で楽しめる絵本の読み聞かせとブックトークが中心。応募受付は2月28日まで。 千葉県松戸市立図書館では、新型コロナウイルス感染拡大防止に配慮して3つの密を避けるとともに、学びを止めない新しい絵本の読み聞かせのスタイルを創り出すため、ポプラ社の協力のもと児童文学講座をオンラインにて開催する。テーマは、「親子で楽しめる絵本の読み聞かせ~絵本に込める思い 子どもに伝えたいこと」。絵本コーディネーターの堀玲子氏が講師を務める。 講座では、発行部数700万部を突破した「いない いない ばあ」や、型抜きの仕掛けが楽しい「どうぶついろいろかくれんぼ」など、子どもの発達段階にあわせた絵本選びについて解説する。また、「おまえうまそうだな」の一部、「42本のローソク」「じごくわらしがくるぞ!」のあらすじと読み聞かせ、そして3冊の絵本が生み出された背景や作家が込めた思いなどを聞くことができる。 講座は40分程度で、YouTubeによる動画配信で開催される。申込みは2月28日午後5時までにWebサイトより行い、配信期間内にURLへアクセスして視聴する。受講費用は無料。◆第2回児童文学講座配信期間:2021年3月19日(金)9:00~3月28日(日)16:00開催方法:YouTubeによる動画配信(40分程度)申込み:Webサイトより行う締切り:2021年2月28日(日)17:00受講費用:無料