【高校受験2021】長崎県公立高、後期選抜の志願状況(確定)長崎西(理系)1.8倍

 長崎県教育委員会は2021年2月27日、令和3年度(2021年度)公立高等学校入学者選抜における後期選抜の確定志願状況を公表した。全日制は4,350人が志願し、志願倍率は0.79倍。各学校の志願倍率は、長崎西(普通)0.8倍、長崎西(普通・理系)1.8倍など。

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 長崎県教育委員会は2021年2月27日、令和3年度(2021年度)公立高等学校入学者選抜における後期選抜の確定志願状況を公表した。全日制は4,350人が志願し、志願倍率は0.79倍。各学校の志願倍率は、長崎西(普通)0.8倍、長崎西(普通・理系)1.8倍など。

 2021年度長崎県公立高等学校後期選抜は、2月19日から26日まで出願を受け付けた。全日制の後期選抜定員5,527人に対して4,350人が志願し、志願倍率は0.79倍。後期選抜を実施する全日制55校(市立1校含む)のうち、42校85学科は定員に満たなかった。

 全日制で倍率が高かったのは、長崎工業(建築)1.8倍、長崎西(普通・理系)1.8倍、佐世保工業(建築)1.7倍、大村工業(建築)1.7倍。このほか、各学校・学科の志願倍率は、長崎西(普通)0.8倍、長崎北陽台(普通)1.1倍、長崎北陽台(理数)0.9倍、長崎東(普通・国際)1.1倍、諫早(普通)1.1倍、佐世保北(普通)1.1倍、島原(普通)0.7倍、島原(理数)0.6倍、大村(数理探究)0.6倍、長崎北(普通)1.6倍など。

 後期選抜は今後、3月9日と10日に学力検査を実施。合格発表は3月17日。
《桑田あや》

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