国際青少年研修協会は2021年8月17日～22日、「第10回小笠原アドベンチャースクール」を開催する。2011年に世界自然遺産に登録された小笠原諸島父島を舞台に、子供たちだけの自然体験交流活動を実施する。小学3年生から中学3年生対象。 「小笠原アドベンチャースクール」は、東京から約1,000km離れた小笠原諸島父島にて、全国から参加した子供たちが、さまざまな野外活動を体験する青少年育成事業。豊かな自然に恵まれた小笠原諸島のジャングルで、バンガローで生活を共にする。 日中の野外活動プログラムは、サンゴ礁が発達したエメラルドグリーンの海でシュノーケリングやシーカヤックなどを体験したり、ウミガメの飼育保護活動を体験したりする。 夜には、島特有の動植物（オガサワラオオコウモリ、グリーンペペ）を観察したり、満点の星座観察をしたり、自分たちで食事を作ったりといった活動をする。 参加対象は小学3年生から中学3年生。定員は20名で、参加者10名以上の場合実施する。プログラム参加費9万円と、参加者の出発地から小笠原までの往復交通費・団体行動中の交通費・宿泊費などの旅費の合計が参加費となる。申込み受付は7月21日まで。◆第10回小笠原アドベンチャースクール期間：2021年8月17日（火）～8月22日（日）5泊6日 ※北海道、北東北、北陸、近畿以西から参加の場合は8月16日（月）東京に前泊会場：小笠原諸島父島、南島対象：小学3年生～中学3年生（2021年6月末日現在）参加費：148,000円（竹芝桟橋集合の場合） ※日本全国から参加可能。出発地により往復交通費等が異なる定員：20名（最少催行人員10名）申込方法：国際青少年研修協会Webサイトより問い合わせを受け付ける募集締切：2021年7月21日（水）
