ポプラ社約180点の絵本・児童書、電子書籍ストアへ配信開始

 ポプラ社は2021年5月28日から、ロングセラー児童書「スパゲッティがたべたいよう」等約180点の絵本・児童書について国内の電子書籍ストアへの配信を一挙に開始したことを6月3日に発表した。

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 ポプラ社は2021年5月28日から、ロングセラー児童書「スパゲッティがたべたいよう」等約180点の絵本・児童書について国内の電子書籍ストアへの配信を一挙に開始したことを6月3日に発表した。

 おもな公開作品は、「魔女の宅急便」シリーズで知られる角野栄子氏のもうひとつの代表作「アッチ・コッチ・ソッチの小さなおばけ」シリーズから、第1作「スパゲッティがたべたいよう」等11作品。

 また、「ポプラ世界名作童話」シリーズから「赤毛のアン」等7作品。薫くみこ氏による「十二歳の合い言葉」等2作品。朝日小学生新聞でも連載されていた人気シリーズ「ドタバタヒーロードジルくん」全6巻等。

 その他、「くまの子ウーフ」シリーズや「ズッコケ三人組」シリーズ(文庫版)、「はじめての世界名作えほん」シリーズ、「コミック版日本の歴史」シリーズ、「IQ探偵ムー」シリーズ等、すでに配信済みの作品も含めて500点以上の絵本・児童書を電子書籍として配信している。

 ポプラ社は、子供のころに夢中になって読んだシリーズ、親子でもう一度楽しみたい名作、人気の絵本・児童書を電子書籍として、これからも配信していくとしている。

 配信中の作品は、ポプラ社Webサイトの電子書籍ページで確認できる。
《鈴木あさり》

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