【中学受験2022】SAPIX、第2回志望校判定偏差値(6/13実施)筑駒71・桜蔭62

 SAPIX(サピックス)小学部は、2021年6月13日に実施した小学6年生対象の「2021年度第2回志望校判定サピックスオープン」の80%判定偏差値表をWebサイトに掲載している。難関校の偏差値は、筑駒が71、灘が68、桜蔭が62等。

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志望校判定サピックスオープン
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 SAPIX(サピックス)小学部は、2021年6月13日に実施した小学6年生対象の「2021年度第2回志望校判定サピックスオープン」の80%判定偏差値表をWebサイトに掲載している。難関校の偏差値は、筑駒が71、灘が68、桜蔭が62等。

 志望校判定サピックスオープンは、小学6年生を対象とした志望校選択のための公開模試。「知識の定着度と問題処理能力を測る問題(Aタイプ)」と「思考力記述力を測る問題(Bタイプ)」の2つのテストを受験することにより、より精度の高い形で志望校への適性や合格可能性を判定できる。

 男子難関校の偏差値をみると、1月は灘が68、栄東・東大特待(算数1科型)と渋谷幕張1が64、海陽・特別給費生が63、東大寺と西大和・一般(東京)が62、栄東・東大特待(4科型)が61、甲陽学院と昭和秀英・午後特別が60。

 2月1日は開成が67、麻布が62、巣鴨・算数選抜が61、駒場東邦と武蔵、広尾学園・2回インターSGが60。

 2月2日は渋谷幕張2と聖光学院1が64、渋谷渋谷2が63、栄光学園が62、広尾学園(医進・サイエンス)が61、慶應義塾湘南藤沢・一般が60。

 2月3日は筑波大学附属駒場が71、筑波大学附属が62、海城2と早稲田2が61、都立小石川中等教育・一般枠が60。

 女子難関校の偏差値をみると、1月は栄東・東大特待(算数1科型)と渋谷幕張1が64、西大和・一般(東京)が62、栄東・東大特待(4科型)が61、神戸女学院と昭和秀英・午後特別が60。

 2月1日は桜蔭が62、女子学院が61、渋谷渋谷1と広尾学園・2回インターSGが60。

 2月2日は渋谷幕張2が64、渋谷渋谷2が63、慶應義塾湘南藤沢・一般と豊島岡1、広尾学園(医進・サイエンス)が61。

 2月3日は慶応義塾中等部が64、筑波大学附属と豊島岡2が62。

 80%判定偏差値は、サピックス公開模試受験生の合格力判定サピックスオープン(男女総合偏差値)の平均偏差値をもとに算出し、2022年度の動向を予測したもの。サピックス小学部は塾生の学力が相対的に高いことから、各学校の偏差値(合格可能性80%)は、他のテスト会などの数値よりも低いという。

 なお、偏差値表は、マイページにログイン後、インフォメーションより確認できる。マイページにログインするには、メールアドレスを登録後、子供の氏名や生年月日、住所など必要事項を入力する必要がある。
《外岡紘代》

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