武蔵野美術大学の美術館・図書館は2021年8月21日に、親子で参加可能な子供向けのワークショッププログラム「ムサビ・キッズプログラム『オンライン版 おやこでミニチュアチェアをつくろう!』を開催する。武蔵野美術大学の美術館・図書館にある約400脚の近代椅子のコレクションの中の1脚をミニチュアで製作することができる。 武蔵野美術大学の美術館・図書館には約400脚の近代椅子のコレクションがあり、このワークショップでは、そのコレクションの中の1脚を5分の1サイズで製作することができる。今回製作する予定の椅子は「ヴィープリー図書館の小椅子」。ミニチュアチェアの製作過程を通して、この小椅子の構造や製造工程、デザイナーの創意工夫を肌で体感できる。ワークショップは、オンラインの開催のため、全国どこからでも参加が可能。 Webにて参加申込みを行い、届いたキットを使って、講師の秋山亮太氏と一緒に製作を行う。作品完成後は、Zoomで椅子の実物を映しながら細部の解説を行なったり、iPhone用アプリをダウンロードして椅子のつくりを観察したりする。参加費無料、対象は小学3~6年生の児童とその保護者。◆ムサビ・キッズプログラム「オンライン版 おやこでミニチュアチェアをつくろう!」日時:2021年8月3日(土)13:00~16:00会場:オンライン(Zoom)定員:先着30名(定員に達し次第、受付締切)対象:小学3~6年生とその保護者参加費:無料講師:秋山亮太氏(武蔵野美術大学 造形学部工芸工業デザイン学科助教)申込方法:公式Webサイトより申し込む※受付締切:2021年8月13日(金)主催:武蔵野美術大学 美術館・図書館可能であれば:アプリ「MAU M&L 近代椅子コレクション ムサビのイス3D」をiPadまたはiPhoneで事前にダウンロードする(任意)。※椅子の細部を見る際に使用。