細田守監督「バケモノの子」 劇団四季がミュージカル上演

細田守監督の手掛けたアニメーション映画『バケモノの子』が、劇団四季によってミュージカル化決定。スタジオ地図作品の初ミュージカル化作品として、2022年4月よりJR東日本四季劇場[秋]にて上演される。

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細田守監督の手掛けたアニメーション映画『バケモノの子』が、劇団四季によってミュージカル化決定。スタジオ地図作品の初ミュージカル化作品として、2022年4月よりJR東日本四季劇場[秋]にて上演される。

本作は、2015年公開の『バケモノの子』を原作として、劇団四季史上最大規模となる新作オリジナルミュージカル。
バケモノたちの棲む異世界と東京・渋谷を舞台に、母親を亡くして孤独に生きていた9歳の少年・九太が、バケモノの熊徹に出会い、強さを求めて彼に弟子入りをする物語だ。

今回のミュージカル化にあたり、多種多彩なバケモノや祝祭感あふれる異世界、迫力の戦闘シーンなどを表現するため、特殊メイクやパペット、アクション、マジック、映像などあらゆる分野のクリエイターが集結。壮大な物語を演劇ならではの表現、そして圧倒的なエンターテインメント性を持って描くという。



このたび、ミュージカル『バケモノの子』の一端が垣間見える、舞台セットのコンセプトアートが公開に。バケモノの世界・渋天街の舞台装置は、「少年・九太がこの舞台上の街に迷い込んだら…」というコンセプトで作られている。
本作の装置デザインを務める石原敬が描画し、九太目線で捉えられた、バケモノたちが住む「異世界」が鮮やかに表現されている。石原は「お客様を異世界に引き込むことができたら、とても嬉しく思います」とコメントを寄せた。

ミュージカル『バケモノの子』は、2022年4月30日よりJR東日本四季劇場[秋]にて上演。チケットは2月5日より一般発売開始。
詳細は特設ページまで。

装置デザイン 石原敬氏(BLANk R&D) コメント


“渋天街”を舞台美術として描くにあたり、最も意識したことは「バケモノたちが住む、文字のない異世界」であるということでした。私たち人間は文字や記号を頼りに、つまりは「視覚」で情報を得て物事を判断しています。それでは、文字に頼らないバケモノたちは、何で判断しているのだろうか。それは、“五感”ではないかと。特に都会にいると忘れてしまいがちな自然の匂い。食べ物に限らず花、土、布、それぞれの持っている匂いで、街を溢れさせたいと考えました。また、私たちが生きている世界では、構造物として、一面青色という場所は身近にありません。真っ青で囲まれた空間を渋天街のモチーフにすることで、お客様を異世界に引き込むことができたら、とても嬉しく思います。

細田守監督「バケモノの子」、スタジオ地図初のミュージカル化! 劇団四季が史上最大規模で上演

《小野瀬太一朗》

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