【高校受験2022】沖縄県公立高、推薦入学の志願状況・倍率…向陽(普通)3.70倍

 沖縄県教育委員会は2022年1月20日、2022年度(令和4年度)沖縄県公立高等学校入学者選抜における、推薦入学の志願状況・倍率を発表した。各学校ごとに検査が行われ、1月28日に選抜結果が通知される。

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 沖縄県教育委員会は2022年1月20日、2022年度(令和4年度)沖縄県公立高等学校入学者選抜における、推薦入学の志願状況・倍率を発表した。各学校ごとに検査が行われ、1月28日に選抜結果が通知される。

 2022年度沖縄県公立高校入学者選抜の推薦入学は、1月17日、18日に出願を受け付け、18日午後5時に締め切った。

 全日制課程における推薦入試の倍率は、向陽(普通)がもっとも高く、募集人員20人に対し、志願者数は74人、志願倍率は3.70倍だった。ついで普天間(普通)は募集人員72人に対し、志願者数は229人で3.18倍、那覇国際(国際)は募集人員14人に対し、志願者数は42人で3.00倍と高倍率だった。

 また、開邦(学術探究)は募集人員42人に対し、志願者数は120人で2.86倍、球陽(理数)は募集人員42人に対し、志願者数は120人で2.86倍、那覇国際(普通)は募集人員80人に対し、志願者数は217人で2.71倍だった。

 選抜結果は2022年1月28日に各中学校長を通じて、本人に通知される。

 一般入学は、2月8日および2月9日に出願を受け付け、2月9日午後4時に締め切る。学力検査は3月8日と9日に行われ、3月15日午前9時に結果が発表される。
《木村 薫》

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